〈くらし薬膳〉さつまいもと小豆のクッキー

日本くらし薬膳協会
日本くらし薬膳協会 @kurashiyakuzen

【くらし薬膳;胃腸ケアの薬膳】小豆が余分な水を取り除き、さつまいもが気を補って胃腸を元気にしてくれるおやつです。
このレシピの生い立ち
さつまいもと小豆の甘さに黒糖のコクがある優しい食感のクッキーです。お腹の冷えや下痢、胃腸が疲れている時、胃腸虚弱の人、むくみやだるさがある時にもおすすめです。

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材料

20枚前後/調理時間:60分
  1. 粒あん 100g
  2. さつまいも 100g(約1/3本)
  3. 小麦粉 100g
  4. バター 30g
  5. 黒砂糖 30g
  6. 豆乳 大さじ1

作り方

  1. 1

    さつまいもは皮をむいて1㎝くらいの輪切りにする。

  2. 2

    鍋にさつまいもと水を入れて火に
    かけ、沸騰したら約5分茹でる。楊枝を刺してすっと通るくらいの柔らかさにな
    ればOK。

  3. 3

    さつまいもは水を切ってボウルに入れてスプーンなどでつぶす。

  4. 4

    室温に戻しておいたバターと黒砂糖を加え、泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。さつまいもの固まりが少々残っていても大丈夫。

  5. 5

    4に小麦粉をふるって加え、豆乳も加えてゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。

  6. 6

    生地がまとまらない場合は、少しずつ豆乳を入れて固さを調整し、ひとまとまりにする。

  7. 7

    ラップの上に生地を置いて手で押して伸ばす。20㎝×15㎝くらいの横長の長方形にする。

  8. 8

    生地に粒あんをのせて、手前から2/3くらいまで均等に広げる。

  9. 9

    巻き寿司のように生地を手前からくるくると巻いて円柱状にし、ラップでくるんで冷蔵庫で1、2時間休ませる。

  10. 10

    オーブンを170度に予熱する。生地を1㎝幅に切って天板に並べ、170度で25分~30分焼けばできあがり。

コツ・ポイント

しっとりしたソフトタイプのクッキーです。粒あんをのせて生地を丸める時はあまり力を入れなくても大丈夫です。丸めた後に生地の両端を手で押さえて平らにしておくと切りやすいです。

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レシピ作者

日本くらし薬膳協会
に公開
日本くらし薬膳協会(略称JKA)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやスーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたに合ったあなただけの薬膳に変わります。https://kurashi-yakuzen.jp/★JKAくらし薬膳主任講師 竹田あやこ
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