ラグー・アッラ・ボロニェーゼ

トマトと牛肉の旨味が深い味わいの本格(的)ボロネーゼソース。牛すじ肉はマジ神。
このレシピの生い立ち
タリアテッレで食べるのも美味しいけれど、ひき肉系ソースは個人的にロングよりショートが好みのなのでコンキリエやミレリーゲと合わせる事が多いです。
ラグー・アッラ・ボロニェーゼ
トマトと牛肉の旨味が深い味わいの本格(的)ボロネーゼソース。牛すじ肉はマジ神。
このレシピの生い立ち
タリアテッレで食べるのも美味しいけれど、ひき肉系ソースは個人的にロングよりショートが好みのなのでコンキリエやミレリーゲと合わせる事が多いです。
作り方
- 1
トマトに十字に切込みを入れ、オーブンで120℃で30〜1時間ほど焼く。
焼くことで酸味のカドが取れ甘みが出る。 - 2
その間に★の香味野菜をみじん切りにする。バランス良く同じ量と大きさに。
- 3
牛肉は粗挽き肉を使用。お肉屋さんで購入されるのをオススメ。
- 4
牛すじ肉は赤身をチョイス。下茹でし、細かくカットする。
下処理と下茹でについてはレシピ ID 20443449を参考に。 - 5
鍋にオリーブオイルを入れてニンニクとパンチェッタを先に炒め、香りが出たら香味野菜加えて塩をし、ソフリットを作る。
- 6
ソフリットは最低でも30分。弱火でじっくり焦がさないように炒める。
- 7
焼いている間に別鍋を温めて…
ひき肉と牛すじを焼く。
「焼く!」のです。
肉は炒めず、触らず、「焼く」。 - 8
肉に焼き色を付けて多少焦げがつく感じがベスト!旨味になる。
ソフリットと合わせて強火にし水分を飛ばす。
- 9
具材の水分が抜けて鍋がしっかり熱くなってきたら、赤ワインをジュワァ〜と入れる。鍋底の旨味をこそいで混ぜて…
- 10
牛すじの下茹で汁をブイヨン代わりに入れる。無しでもOK。
皮を剥いたトマトを入れ、塩をして煮込む。 - 11
クローブと黒胡椒をお茶パック等に入れて鍋に入れる。
- 12
煮込み時間は2~3時間。
冬場なら薪ストーブの上でコトコト煮込みながら傍で編み物でも…(妄想)
- 13
※ソースは1日寝かせておくと馴染んで美味しくなります。
トマトはお好みで個数を増減して下さい★ - 14
完成★
粉チーズを上からパラりと♪ - 15
今回はデチェッコのミレリーゲと合わせました。
コツ・ポイント
トマトをじっくり焼くことで酸味がとれ、三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が爆増します♪
牛すじを加える事でコクと旨味がグレードup!深い味わいになります。
下茹で汁は立派な牛出汁。スパイスを加えて味の広がりを付けます★
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