ラグー・アッラ・ボロニェーゼ

551Makochi
551Makochi @cook_40296460

トマトと牛肉の旨味が深い味わいの本格(的)ボロネーゼソース。牛すじ肉はマジ神。

このレシピの生い立ち
タリアテッレで食べるのも美味しいけれど、ひき肉系ソースは個人的にロングよりショートが好みのなのでコンキリエやミレリーゲと合わせる事が多いです。

ラグー・アッラ・ボロニェーゼ

トマトと牛肉の旨味が深い味わいの本格(的)ボロネーゼソース。牛すじ肉はマジ神。

このレシピの生い立ち
タリアテッレで食べるのも美味しいけれど、ひき肉系ソースは個人的にロングよりショートが好みのなのでコンキリエやミレリーゲと合わせる事が多いです。

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材料

4人分
  1. 牛挽肉(粗挽き) 約150g
  2. 牛スジ赤身(下茹で済) 約100g
  3. パンチェッタ(レシピID 22101711) 約70g
  4. トマト 2〜4個
  5. オリーブオイル 約80cc
  6. ★ニンニク 2片
  7. 玉ねぎ 小1個
  8. 人参 1/2本
  9. セロリ 10cmほど
  10. 赤ワイン 300cc
  11. 牛すじ茹で汁(あれば) 100cc
  12. 適宜
  13. ローリエ 2枚
  14. 黒胡椒 5〜6粒
  15. クローブ 5〜6粒

作り方

  1. 1

    トマトに十字に切込みを入れ、オーブンで120℃で30〜1時間ほど焼く。
    焼くことで酸味のカドが取れ甘みが出る。

  2. 2

    その間に★の香味野菜をみじん切りにする。バランス良く同じ量と大きさに。

  3. 3

    牛肉は粗挽き肉を使用。お肉屋さんで購入されるのをオススメ。

  4. 4

    牛すじ肉は赤身をチョイス。下茹でし、細かくカットする。
    下処理と下茹でについてはレシピ ID 20443449を参考に。

  5. 5

    鍋にオリーブオイルを入れてニンニクとパンチェッタを先に炒め、香りが出たら香味野菜加えて塩をし、ソフリットを作る。

  6. 6

    ソフリットは最低でも30分。弱火でじっくり焦がさないように炒める。

  7. 7

    焼いている間に別鍋を温めて…
    ひき肉と牛すじを焼く。
    「焼く!」のです。
    肉は炒めず、触らず、「焼く」。

  8. 8

    肉に焼き色を付けて多少焦げがつく感じがベスト!旨味になる。

    ソフリットと合わせて強火にし水分を飛ばす。

  9. 9

    具材の水分が抜けて鍋がしっかり熱くなってきたら、赤ワインをジュワァ〜と入れる。鍋底の旨味をこそいで混ぜて…

  10. 10

    牛すじの下茹で汁をブイヨン代わりに入れる。無しでもOK。
    皮を剥いたトマトを入れ、塩をして煮込む。

  11. 11

    クローブと黒胡椒をお茶パック等に入れて鍋に入れる。

  12. 12

    煮込み時間は2~3時間。

    冬場なら薪ストーブの上でコトコト煮込みながら傍で編み物でも…(妄想)

  13. 13

    ※ソースは1日寝かせておくと馴染んで美味しくなります。
    トマトはお好みで個数を増減して下さい★

  14. 14

    完成★
    粉チーズを上からパラりと♪

  15. 15

    今回はデチェッコのミレリーゲと合わせました。

コツ・ポイント

トマトをじっくり焼くことで酸味がとれ、三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が爆増します♪
牛すじを加える事でコクと旨味がグレードup!深い味わいになります。
下茹で汁は立派な牛出汁。スパイスを加えて味の広がりを付けます★

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551Makochi
551Makochi @cook_40296460
に公開
キャンプが趣味の43歳。生まれ育ちは大阪。手抜きから本格的、キャンプ飯等を覚書に記録出来ればと2021.10.08投稿スタート。甘いものは苦手。激辛料理が得意中の得意。タダの料理オタク。レシピ記載時の表現と文字数制限に悩まされる。
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