蟹のゆで方 せいこがに、香箱蟹の食べ方

てーぶるすぷーん
てーぶるすぷーん @cook_40050927

ズワイガニの雌です。身は少なめですが、外子と内子があるのが特徴です。金沢では「香箱蟹」(コウバコカニ)と呼ばれています。
このレシピの生い立ち
「せこがに」(兵庫・鳥取など)「香箱がに」(石川など)と呼ばれるズワイガニの雌・小さめのカニです。石川県に住んでいた時、「近江町市場の料理教室」や「市の講座」などで茹で方を教えてもらいました。#蟹#カニ#カニのゆで方

蟹のゆで方 せいこがに、香箱蟹の食べ方

ズワイガニの雌です。身は少なめですが、外子と内子があるのが特徴です。金沢では「香箱蟹」(コウバコカニ)と呼ばれています。
このレシピの生い立ち
「せこがに」(兵庫・鳥取など)「香箱がに」(石川など)と呼ばれるズワイガニの雌・小さめのカニです。石川県に住んでいた時、「近江町市場の料理教室」や「市の講座」などで茹で方を教えてもらいました。#蟹#カニ#カニのゆで方

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

2人分
  1. せこがに 2杯
  2. 粗塩 適量(水1Lに20g程)

作り方

  1. 1

    せこがにはタワシなど使い甲羅や足の部分などを綺麗に洗い汚れを取る。カニが浸かるほどの湯を用意する。

  2. 2

    湯が沸いたら粗塩を入れる。(海水より少し弱めの塩辛さに)カニの甲羅を下にして入れる。

  3. 3

    カニを入れると温度が下がるので再沸騰するまでは強火にし、再沸騰したら中火くらいでくつくつと煮る。*アクをとる。

  4. 4

    蓋はせずに15~20分くらい茹でる。ザルにあげ冷たい水をさっとかける。(*びっくり水)身離れが良くなります。

  5. 5

    茹であがったカニの上に固く絞ったぬれ布きんをかけておく。*余熱で身が乾燥してしまうのを防ぐ。

  6. 6

    お腹の部分の外子を外す。両サイドの「ふんどし」と呼ばれる部分は食べられないので取る。足の部分を外側から内側に倒し外す。

  7. 7

    両方外したらキッチンはさみなど使い足の部分を切り落とす。中央の身が入っている部分をはさみで切り開く。

  8. 8

    カニ専用のフォーク(先の細いフォークでも可)で身を取りk出す。外子、内子、カニの身を頂く。

  9. 9

    カニの身を甲羅にのせたもの、内子、外子です。

  10. 10

    追記*足の部分は切り離して、細い部分を太い足部分にさし込むと中身がニョキニョキと出ます。

  11. 11

    ほとんどの足の中身が綺麗に出ました!

  12. 12

    盛り付け完了!(^_-)-☆こうしておくと、食べる時は楽です。

  13. 13

    話題のレシピになりました。つくれぽして下さった皆さん、ありがとうございました。2020.11.12

コツ・ポイント

小さいので身を取るのは面倒ですが、甘くて美味しいです。残った殻から出しもでるので煮て漉したもの味噌汁にしても美味しいです。生のもので生きているときは真水に5分ほど浸けてしまえば死にます。

レシピを編集
レポートを見る
共有
今日つくる
てーぶるすぷーん
に公開
*表紙の「手毬」は以前、金沢に居る時に習って作ったものです。時々レシピの内容、見直ししています。愛知出身(結婚後、住んだ県は、静岡・愛知・岐阜・石川・滋賀・富山)2024.12から愛知地元に帰りました。
もっと読む

似たレシピ