糸寒天で…梅酒ゼリー

お酒くさくない、食べやすい梅酒ゼリー、舌で圧すとほろりとほどける寒天ならではの軽やかさを目指しました。
このレシピの生い立ち
いただきものの梅酒で、好みの梅酒ゼリーを作りたくて。梅酒が濃かったり、甘くなりすぎない割合で作れたので、そのメモです。糸寒天は重さの割に体積が多く、計量しにくいですね…固まらなければ冷凍庫で混ぜながら冷やしてソルベに。
糸寒天で…梅酒ゼリー
お酒くさくない、食べやすい梅酒ゼリー、舌で圧すとほろりとほどける寒天ならではの軽やかさを目指しました。
このレシピの生い立ち
いただきものの梅酒で、好みの梅酒ゼリーを作りたくて。梅酒が濃かったり、甘くなりすぎない割合で作れたので、そのメモです。糸寒天は重さの割に体積が多く、計量しにくいですね…固まらなければ冷凍庫で混ぜながら冷やしてソルベに。
作り方
- 1
小さな器に、糸寒天を計量し、分量外の水に浸して3時間以上ふやかしておく。使うときは絞り、漬けていた水は捨てる。
- 2
厚めの鍋に分量の水、ふやかした寒天を絞って入れ中火にかける。焦げないようしゃもじで混ぜながら煮立たせる。
- 3
寒天のかたちがわからなくなってから3分を目安に混ぜながら煮立たせ、完全に溶かし込む。砂糖を入れこれもしっかり溶かす。
- 4
別の器に分量の湯を張り梅酒を注ぐ。火を弱めた3の鍋へ、しゃもじに伝わせながら梅酒湯を加え再び火を強めアルコールを飛ばす。
- 5
アルコールはしっかり飛ばすために、中〜強火にかけて沸かしてしまう。ツンとくる感じが和らいだら火から外し粗熱をとる。
- 6
水をくぐらせた容器に布巾などを敷いて、急に一部から冷えないようにして、寒天液を流す。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
コツ・ポイント
寒天液を作るときは温度差に注意が必要です。梅酒が冷たいと、鍋に入れたときふれた寒天液が固まってダマになることも。それを防ぐためにお湯割を作ってから加えます。型に流すときも、型を置いているカウンターなどが冷たいと底から固まります。
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