ロミアス風キャラメルクッキー

キャラメルナッツが香ばしい、あとをひく軽いクッキーです。※2015.2.28レシピを変更しました。
このレシピの生い立ち
藤野真紀子さんのレシピ本で見たロミアスに憧れて、焼成前に天板を冷凍庫に入れなくても焼けるように試作しました。
ロミアス風キャラメルクッキー
キャラメルナッツが香ばしい、あとをひく軽いクッキーです。※2015.2.28レシピを変更しました。
このレシピの生い立ち
藤野真紀子さんのレシピ本で見たロミアスに憧れて、焼成前に天板を冷凍庫に入れなくても焼けるように試作しました。
作り方
- 1
バター、砂糖、はちみつを鍋に入れて火にかける。全体に沸騰したら、色付く前に火を止めてアーモンドスライスを加え混ぜる。
- 2
オーブンシートの上に細長く広げ、長さ20~25cm程の棒状にまとめる。使うまで冷蔵庫で冷やしておく。
- 3
クッキー生地を作る。室温に戻したバターをボウルに入れてクリーム状にねり、粉糖と塩を加えてよく混ぜる。
- 4
溶いた卵を分離しないように少しずつ加えながら泡立て器で混ぜる。バニラオイルと牛乳も加え混ぜる。
- 5
ふるった薄力粉とアーモンドパウダーを加え、粉気がなくなるまでゴムベラで切るように混ぜる。
- 6
サルタン口金をつけた絞り袋に生地を入れ、ベーキングシートに口金を垂直に立て、生地が1cm弱の幅になるように絞る。
- 7
※絞り袋に生地を入れたら、ドレッジで生地をしっかり先端に寄せて、袋の後ろをねじって持ちます。袋は丈夫なものを使います。
- 8
※絞る際の力の入れ方が均等でないと、幅の太さが偏ってしまいます。失敗したらドレッジで掻きとって絞り直しても。
- 9
※絞り直しは何度もすると粘りが出て絞りにくくなります。同様に、時間が経った生地も粘るので作った生地はすぐに絞って下さい。
- 10
※口金を離す際は、生地が引っ張られて崩れないようにシートをおさえながら慎重に真上に引き上げます。
- 11
キャラメルを30等分にカットし、直径約2cm、厚み2~3mm程の円形に整えてクッキーの中心に置く。
- 12
※キャラメルの量が多いと焼成中に溢れます。形を整えながら、様子を見て量を微調整して下さい。
- 13
180℃のオーブンで13~14分、クッキー生地がきつね色になるまで焼く。キャラメルが固まるまで天板に乗せたまま冷ます。
- 14
※サルタン口金はヘソ低タイプを使っています。高い方でも作れますが、個人的には生地が切れにくく難しかったです。
- 15
個包装には7cm幅のガス袋がちょうどいいです。裏を合わせて2枚入りにするなら8cm幅ガス袋がおすすめです。
コツ・ポイント
※天板は30×40cmを2枚使用しています。
絞り袋はビニール等使い捨てのものを使用すると破けてしまいます。繰り返し使える丈夫なものを専用に用意するとよいです。
似たレシピ
-
-
-
-
-
-
フードプロセッサーで☆キャラメルクッキー フードプロセッサーで☆キャラメルクッキー
キャラメルパウダーとアーモンドプードルで、キャラメル味のさくさくクッキーを。フードプロセッサーを使えば、手軽で失敗知らずです。全工程、30分ほどで出来ます。 サンデーリップル -
-
-
-
その他のレシピ