古くなった緑茶で自家製ほうじ茶

古くなってしまった緑茶をおいしく蘇らせる、自家製ほうじ茶の作り方です。とても香ばしく、味わい深いほうじ茶ができます。
このレシピの生い立ち
いただいてから何年もたつ日本茶があまりにも沢山たまってしまったのでつくってみました。何度か試してレシピにしました。
古くなった緑茶で自家製ほうじ茶
古くなってしまった緑茶をおいしく蘇らせる、自家製ほうじ茶の作り方です。とても香ばしく、味わい深いほうじ茶ができます。
このレシピの生い立ち
いただいてから何年もたつ日本茶があまりにも沢山たまってしまったのでつくってみました。何度か試してレシピにしました。
作り方
- 1
緑茶をフライパンに入れ中強火にかけあおる(あおるのが苦手な方は焦げないように木べらで鍋底からこそぐように混ぜてください)
- 2
2~3分あおって茶葉が少し茶色くなってきたら中火に落としてフライパンを絶えずゆすったりあおったりしながら煎る。
- 3
この時点ですでに香ばしい香りがしています。勇ましくあおっていますが決して上手ではありません。
- 4
茶葉から白い煙がわーっとたってきたら弱火にしてさらに煎ります。全部で12分位煎り、全体が濃いこげ茶になったら出来上がり。
- 5
4をすぐにステンレスのざるか竹の盆ざるに移してゆすり、焦げの強い細かい葉をボールなどで受け、取り除き完成。
- 6
5のボールに落ちた茶葉はほうじ茶オレに使うのでとっておきます。
- 7
完成した茶葉1人分6gに対して湯300~400ccくらいを注ぎ、1~2分蒸らして淹れます。
- 8
市販のほうじ茶は茎の部分が使用されています。緑茶でも茎が多いもののほうがさっぱりしたものが出来ます。
- 9
高級な緑茶で作ったものを熱湯で入れると苦みや渋みが強くでます。湯を少し冷ますか茶葉を減らして調整してください。
- 10
茎が多いお茶の場合は熱湯で淹れるとおいしく入ります。ほうじ茶という名前の通り、
- 11
おそらく本来は焙烙などでじっくり焙じて作るのでしょうね。ですのでこれは忙しい人でも手早くできるレシピと言えるでしょう。
- 12
それでもお客様にお出しすると、これはなんのお茶ですか?と聞かれますがとてもおいしいと喜んでいただけます。
コツ・ポイント
火が強すぎると炭化して苦くなりすぎ飲めないものが出来上がってしまいます。あおったりすばやく煎るのが苦手な場合は火加減を弱めにしてじっくり気長に煎れば失敗することなくできあがります。私は市販のほうじ茶より好きです☆
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