昔ながらの定番オムライス!

こりのんたまる
こりのんたまる @cook_40238210

流行りのふわとろオムライスではなく、薄焼き卵でチキンライスを包んだ昔ながらのオムライス。卵とごはんを一体にさせるコツ!
このレシピの生い立ち
昔、母が京都でやっていた喫茶店の人気メニューを少しアレンジ。
その時は京大生が行列を作るほどの人気だったそうです。
薄焼き卵を別に焼いて、チキンライスを包むのは簡単だけど、バラバラなのです…
ちょっとしたコツで一体感のあるオムライスを!

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材料

1人分
  1. ごはん(軽く温めて) 200g
  2. 鶏胸肉 80g
  3. 玉ねぎ 60g(中1/4個)
  4. サラダ油 小さじ1
  5. トマトケチャップ 大さじ3
  6. 1つまみ
  7. 黒こしょう 少々
  8. ☆バター 小さじ1
  9. ☆卵(Lサイズ) 1個
  10. トマトケチャップ 適宜

作り方

  1. 1

    玉ねぎをみじん切りにします。そんなに神経質にならなくても大丈夫!

  2. 2

    鶏胸肉は皮を剥いで、7ミリ角くらいに切ります。

  3. 3

    フライパンにサラダ油を熱して、鶏肉を炒めます。

  4. 4

    鶏肉に大体火が通ったら、玉ねぎを加えて炒めます。

  5. 5

    大体炒まったら、ケチャップ大さじ3を入れて、水分を飛ばします。ご飯がベタッとしない大事なポイントです。

  6. 6

    ケチャップの水分が飛んでねっとりして来たら、ごはんを加えてよく炒めます。(写真は玄米ご飯ですが、もちろん白米でオッケー)

  7. 7

    しっかり炒めたら、塩コショウで味を整えて、火を止めておきます。

  8. 8

    薄焼き卵!!☆を準備します。卵をボールに割り入れ、よく解きほぐしておきます。

  9. 9

    フライパンを熱して、濡れ布巾にジュッと置きます(ホットケーキと同じです)。その後バターを入れます。

  10. 10

    小さい音を立ててゆっくり溶けて行くくらいが適温です。ジュージューするようだと少し温度が高いです。バターは味が良いのでぜひ

  11. 11

    溶き卵をフライパンに流します。ゆっくりとフライパンを傾けて全体に行き渡らせます。
    (卵は完全に固まっていない状態です)

  12. 12

    卵が固まらないうちに(ここが大事!!)チキンライスを、フライパンの柄と同じ向きに盛ります。ここで火は止めます!!

  13. 13

    右利きの場合はフライパンの右側の卵を少し箸で持ち上げます。(この時点で、フライパンを揺らすと卵とご飯が動く状態です)

  14. 14

    右手でフライパンを持ち、お皿を左側に。お皿の側にフライパンを傾けながら盛り付けます。卵がクルッとチキンライスを包むはず。

  15. 15

    布巾または冷やした手で、ナマコ型に整えます。

  16. 16

    ★のケチャップは、普通にかけても良し。写真のように文字やメッセージを書いてもオッケーです。

コツ・ポイント

チキンライスのケチャップは水分を飛ばしてください。
卵は半熟なうちにチキンライスを乗せてね。出来上がる頃には余熱で火が入り、卵とご飯が一体化します。
薄焼き卵のフライパンは滑りが良いも物を!
卵は小さい時は2個で。慣れれば1個で包めます。

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レシピ作者

こりのんたまる
こりのんたまる @cook_40238210
に公開
北海道在住。お料理とパン作りが大好きな食いしんぼう40代です。食べたもので体は作られています。素朴で体に優しい食べ物を考えて試行錯誤。でも、安くて、簡単で、美味しいことだって大事!!研究の日々です。日記にも気軽にコメントいただけたらうれしいです(*^_^*)よろしくお願いします。
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