昔ながらの定番オムライス!

流行りのふわとろオムライスではなく、薄焼き卵でチキンライスを包んだ昔ながらのオムライス。卵とごはんを一体にさせるコツ!
このレシピの生い立ち
昔、母が京都でやっていた喫茶店の人気メニューを少しアレンジ。
その時は京大生が行列を作るほどの人気だったそうです。
薄焼き卵を別に焼いて、チキンライスを包むのは簡単だけど、バラバラなのです…
ちょっとしたコツで一体感のあるオムライスを!
作り方
- 1
玉ねぎをみじん切りにします。そんなに神経質にならなくても大丈夫!
- 2
鶏胸肉は皮を剥いで、7ミリ角くらいに切ります。
- 3
フライパンにサラダ油を熱して、鶏肉を炒めます。
- 4
鶏肉に大体火が通ったら、玉ねぎを加えて炒めます。
- 5
大体炒まったら、ケチャップ大さじ3を入れて、水分を飛ばします。ご飯がベタッとしない大事なポイントです。
- 6
ケチャップの水分が飛んでねっとりして来たら、ごはんを加えてよく炒めます。(写真は玄米ご飯ですが、もちろん白米でオッケー)
- 7
しっかり炒めたら、塩コショウで味を整えて、火を止めておきます。
- 8
薄焼き卵!!☆を準備します。卵をボールに割り入れ、よく解きほぐしておきます。
- 9
フライパンを熱して、濡れ布巾にジュッと置きます(ホットケーキと同じです)。その後バターを入れます。
- 10
小さい音を立ててゆっくり溶けて行くくらいが適温です。ジュージューするようだと少し温度が高いです。バターは味が良いのでぜひ
- 11
溶き卵をフライパンに流します。ゆっくりとフライパンを傾けて全体に行き渡らせます。
(卵は完全に固まっていない状態です) - 12
卵が固まらないうちに(ここが大事!!)チキンライスを、フライパンの柄と同じ向きに盛ります。ここで火は止めます!!
- 13
右利きの場合はフライパンの右側の卵を少し箸で持ち上げます。(この時点で、フライパンを揺らすと卵とご飯が動く状態です)
- 14
右手でフライパンを持ち、お皿を左側に。お皿の側にフライパンを傾けながら盛り付けます。卵がクルッとチキンライスを包むはず。
- 15
布巾または冷やした手で、ナマコ型に整えます。
- 16
★のケチャップは、普通にかけても良し。写真のように文字やメッセージを書いてもオッケーです。
コツ・ポイント
チキンライスのケチャップは水分を飛ばしてください。
卵は半熟なうちにチキンライスを乗せてね。出来上がる頃には余熱で火が入り、卵とご飯が一体化します。
薄焼き卵のフライパンは滑りが良いも物を!
卵は小さい時は2個で。慣れれば1個で包めます。
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