昔ながらの手作り味噌

おりょうりえほん
おりょうりえほん @cook_40285866

手作りの味噌づくりは、実はとっても簡単!材料も大豆・米麹・塩とシンプルです。ぜひ、今年は手前味噌づくりに挑戦しましょう!
このレシピの生い立ち
私たち「おりょうりえほん」は日本の伝統的な季節の手仕事を大切に継承していきたいと、手仕事レシピをご紹介しています!

レシピ開発:料理研究家 橋本加名子

昔ながらの手作り味噌

手作りの味噌づくりは、実はとっても簡単!材料も大豆・米麹・塩とシンプルです。ぜひ、今年は手前味噌づくりに挑戦しましょう!
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レシピ開発:料理研究家 橋本加名子

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材料

出来上がり量約4kg
  1. 大豆 1kg
  2. 米麹(乾燥または生) 1kg
  3. 400g
  4. 蓋用塩 60g
  5. 種味噌(手作りの味噌があれば 25g
  6. 用意するもの
  7. 保存用の容器 ホーロー容器、プラスチック製の樽、かめなど6L前後のもの
  8. 重石 約2kg (無ければ2kgの塩を袋に入れる。)
  9. オーブンペーパー 適量
  10. 包装紙 または 新聞紙 1枚
  11. ひも 適量

作り方

  1. 1

    大豆を丁寧に洗い、3~3・5倍の水に浸す。(一晩約12時間以上)

  2. 2

    (1)の水を一度捨て、鍋に入れてひたひたに水を入れ、弱火で茹でる。

  3. 3

    途中、アクをすくい、湯が足りなくなったら足して指で軽く潰せる柔らかさまで茹でる。*大豆の茹で汁は捨てないでおく。

  4. 4

    米麹に塩をすり合わせる様にまぶす。

  5. 5

    乾燥の米麹を用いた場合、大豆の茹で汁450mlを人肌に覚まし、(4)に入れて混ぜる。

  6. 6

    大豆を飯台またはボウルに入れてマッシャーで潰す。(食用のビニール袋に入れて、手で揉んだり、足で踏んで潰してもOK)※1

  7. 7

    (6)の潰した大豆、(4)の麹、あれば種味噌を飯台またはボウルで良く混ぜる。

  8. 8

    空気を抜くようにこぶし大の味噌玉を作る。

  9. 9

    味噌玉を容器に入れ、パンチしながら潰し、表面を平らにする。※2

  10. 10

    塩蓋し、オーブンペーパーを被せる。

  11. 11

    重石をオーブンペーパーの上にのせる。

  12. 12

    新聞で蓋をする。

  13. 13

    陽の当たらない冷暗所などで保存する。(熟成まで10〜12ヶ月)

  14. 14

    出来上がったら塩蓋を外し、上の塩の部分を取り除き、全体的に混ぜる。

コツ・ポイント

※1 大豆を潰しにくい様であれば、大豆の茹で汁を少量加える。
※2 味噌玉を数個入れるたびに、パンチで潰し、表面をならす。

【子どものお手伝いポイント】
味噌づくりは大豆をパンチで潰したり、味噌玉を握ったりこどもが遊び感覚で楽しめます!

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