昔ながらの手作り味噌

手作りの味噌づくりは、実はとっても簡単!材料も大豆・米麹・塩とシンプルです。ぜひ、今年は手前味噌づくりに挑戦しましょう!
このレシピの生い立ち
私たち「おりょうりえほん」は日本の伝統的な季節の手仕事を大切に継承していきたいと、手仕事レシピをご紹介しています!
レシピ開発:料理研究家 橋本加名子
昔ながらの手作り味噌
手作りの味噌づくりは、実はとっても簡単!材料も大豆・米麹・塩とシンプルです。ぜひ、今年は手前味噌づくりに挑戦しましょう!
このレシピの生い立ち
私たち「おりょうりえほん」は日本の伝統的な季節の手仕事を大切に継承していきたいと、手仕事レシピをご紹介しています!
レシピ開発:料理研究家 橋本加名子
作り方
- 1
大豆を丁寧に洗い、3~3・5倍の水に浸す。(一晩約12時間以上)
- 2
(1)の水を一度捨て、鍋に入れてひたひたに水を入れ、弱火で茹でる。
- 3
途中、アクをすくい、湯が足りなくなったら足して指で軽く潰せる柔らかさまで茹でる。*大豆の茹で汁は捨てないでおく。
- 4
米麹に塩をすり合わせる様にまぶす。
- 5
乾燥の米麹を用いた場合、大豆の茹で汁450mlを人肌に覚まし、(4)に入れて混ぜる。
- 6
大豆を飯台またはボウルに入れてマッシャーで潰す。(食用のビニール袋に入れて、手で揉んだり、足で踏んで潰してもOK)※1
- 7
(6)の潰した大豆、(4)の麹、あれば種味噌を飯台またはボウルで良く混ぜる。
- 8
空気を抜くようにこぶし大の味噌玉を作る。
- 9
味噌玉を容器に入れ、パンチしながら潰し、表面を平らにする。※2
- 10
塩蓋し、オーブンペーパーを被せる。
- 11
重石をオーブンペーパーの上にのせる。
- 12
新聞で蓋をする。
- 13
陽の当たらない冷暗所などで保存する。(熟成まで10〜12ヶ月)
- 14
出来上がったら塩蓋を外し、上の塩の部分を取り除き、全体的に混ぜる。
コツ・ポイント
※1 大豆を潰しにくい様であれば、大豆の茹で汁を少量加える。
※2 味噌玉を数個入れるたびに、パンチで潰し、表面をならす。
【子どものお手伝いポイント】
味噌づくりは大豆をパンチで潰したり、味噌玉を握ったりこどもが遊び感覚で楽しめます!
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