しっとりもちもちのイギリス山形食パン

シェフ・ド・ダウンヒラー
シェフ・ド・ダウンヒラー @cook_40014284

山形の食パンが大好きでよく焼きます。小麦粉を選ぶと、本当にモチモチでおいしいパンが簡単に焼けます。ここでは、ゴールデンヨットつかって、水分量を出来るだけ入れて、しっとりさせています。水分量が多いので機械捏ね(キッチンエイド)です。
このレシピの生い立ち
いろんな本や人のレシピを参考に、今作っているやり方です。
これからもうまく行った方法を取り入れて修正していく予定。

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材料

1.5斤
  1. 強力粉ゴールデンヨット 420g
  2. 砂糖 45g
  3. インスタントドライイースト(サフ) 7g
  4. 7g
  5. 牛乳 120 ml
  6. 160-180 ml
  7. バター 20 g
  8. 溶かしバター 少々

作り方

  1. 1

    キッチンエイドのボールに振るった強力粉をいれ、砂糖、ドライイーストを入れ混ぜておく。冬場=バターは溶かし、水、牛乳、塩を加え、35℃くらいにして、上から半分ほど注ぐ。夏場=バターは小さめに切ってバラバラと分散。

  2. 2

    キッチンエイドの速度を最低にして、ゆっくり混ぜ、残った水分を足していく。数分捏ねる。生地はかなりべとつくが、かまわず大目の水分にする。たぶん手捏ねでは手について作業できないくらい。

  3. 3

    水分の調整が終わったら、速度を2にして生地が滑らかになる15分ほどよく捏ねる。生地は手で延ばして向こう側が透けるくらい伸びればOK。

  4. 4

    油を内側に塗ったボールに生地を入れてラップをして一時発酵(35℃で40-50分)させ、2-2.5倍になったらフィンガーテストで発酵具合を確認する。

  5. 5

    発酵した生地を手で押さえてガス抜きをし、2分割してから表面が滑らかになるように丸め、濡れぶきんをかけて10分程度生地を休ませる。
    その後、麺棒で20x15cm程度に伸ばし、いったん巻いて再度伸ばし、もう一回渦巻状に巻く。

  6. 6

    油を内側に塗った1.5斤用の食パン型に指で閉じた巻き終わりを下にして入れ、霧を吹いてから二次発酵をさせる(35℃、40-50分)。1.5斤用の型を使いますが、山形に膨らむので、実質2斤程度のボリュームになります。

  7. 7

    途中で霧を吹いて、型から生地がはみ出さない程度まで発酵させる。 190℃のオーブンにて約25分焼く。焼きあがったら熱いうちに山形の部分に溶かしバターをうっすら塗る(塗らなくてもOK)。

コツ・ポイント

生地の温度に気をつければ発酵もコネも意外と簡単にうまくいきます。食パンの場合は30℃程度がいいみたい。温度計があると便利。

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レシピ作者

シェフ・ド・ダウンヒラー
に公開
登山、自転車、キャンプが好き。他にもスノーシュー、ギターなどいろいろやることが多くて、大忙しです(笑)。
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