がめ煮

大きめ野菜で、ご飯のおかずにもなるがめ煮。
たっぷり、根菜類がとれます。
筑前煮のことを福岡では「がめ煮」といいます。
このレシピの生い立ち
おばあちゃんが作ってくれたがめ煮を思い出しながら作りました。
博多ではお正月などによく食べますが、私が大好きなので、普段もよく作ります。
がめ煮
大きめ野菜で、ご飯のおかずにもなるがめ煮。
たっぷり、根菜類がとれます。
筑前煮のことを福岡では「がめ煮」といいます。
このレシピの生い立ち
おばあちゃんが作ってくれたがめ煮を思い出しながら作りました。
博多ではお正月などによく食べますが、私が大好きなので、普段もよく作ります。
作り方
- 1
干し椎茸をぬるま湯で戻しておく。
(もどし汁はとっておく)
野菜類は乱切りで、適当な大きさにきっておく。
時間があれば大根・里芋・こんにゃくは下ゆでしておくとよい。
(そのままでもOK) - 2
鶏肉は水炊き用の骨付きブツ切り。
なければ骨なしのモモ肉でもOK。
油で表面に焦げ目がつくくらい炒める。(中まで火が通らなくてもOK)
炒めたら水を注いで煮る。アクがでるので取り除く。
15~30分くらい煮る。 - 3
鶏肉だけ取りだし、茹で汁はとっておく。
ごま油をひいて鶏肉・野菜類を鍋に。軽く炒める。全体に油がまわったら、鶏肉の茹で汁と椎茸の戻し汁を野菜に水がかぶるくらい入れる。(足りない時は水を)
顆粒ダシの素を入れてしばらく茹でる。 - 4
砂糖・醤油・みりんをいれる。
塩気が足りない時は醤油ばかりでなく、塩で調整。
(醤油を入れ過ぎると黒くなりすぎてしまうので)
最後にみりんを足すので、甘味は少し足りないかな~位で。 - 5
初めは落し蓋をして煮る。野菜類が柔らかく煮えてきたら、蓋をはずして水分を飛ばして煮ていく。
- 6
水分が1/3位になったら、みりんを鍋にひと回ししてテリを出す。
その後ひと煮たちさせる。別茹でした絹さやを上にのせて完成(・∀・)
コツ・ポイント
博多風のがめ煮なので、わりと甘い濃い目の味付けです。味付けはお好みで変えても大丈夫。思ったより砂糖は沢山入ります。でも、最後のみりんで、またちょっと甘くなるので、味付けの際はそこを考慮してください。
(追記)
時間があれば、調味料を入れる時に、砂糖を入れたら他の調味料を入れずに5分ほど煮てください。その後醤油などの調味料を入れると甘みが引き立ち味がハッキリします。
似たレシピ
-
-
-
簡単☆あるもので、うちのがめ煮(筑前煮) 簡単☆あるもので、うちのがめ煮(筑前煮)
いわゆる筑前煮ですが、地元ではがめ煮と呼びお正月には必ず食べます。普段でも作りやすいように材料を少なくしました。 ゆき丸ゆい姫ママ -
-
Mei-mei亭謹製☆ルクルーゼdeがめ煮 Mei-mei亭謹製☆ルクルーゼdeがめ煮
いわゆる「筑前煮」のことを福岡では「がめ煮」と呼びます。野菜たっぷりで私の大好物です。夏は冷やして食べても☆ Mei-mei -
根菜たちのハーモー煮・がめ煮 根菜たちのハーモー煮・がめ煮
大きく切った根菜類に味がしみて、美味しいと思います。来客に、正月の煮しめ代わりに、お弁当に、出番は多いです。いわゆる筑前煮です。 ふくろうりぼん -
-
その他のレシピ