本格派!板前さんの料亭風黒豆煮☆

日本料理の板前時代に料亭で作っていた時のレシピです。プロのコツ満載の伝統的な黒豆のレシピ。豆の持つ本来の美味しさを120%に引き出します。本レシピで作ると、瓶詰め後の保存期間は3ヶ月。お正月以外でも製菓用やお茶うけに使えてとっても便利!
このレシピの生い立ち
板前時代のレシピです。お正月はもちろんのこと、未開封の瓶は冷蔵庫で3ヶ月持ちますので、その後の普段の食卓、または来客へのおもてなしのお茶うけ、お菓子作りにも大活躍!お正月の手土産として贈り物にしても喜ばれます。
手間はかかりますが、このレシピを覚えてしまったら、きっと市販の黒豆を買う気など失せてしまうかもしれません(^-^)本当に美味しい黒豆煮。上品な、すっきりとした甘さに感動です!
本格派!板前さんの料亭風黒豆煮☆
日本料理の板前時代に料亭で作っていた時のレシピです。プロのコツ満載の伝統的な黒豆のレシピ。豆の持つ本来の美味しさを120%に引き出します。本レシピで作ると、瓶詰め後の保存期間は3ヶ月。お正月以外でも製菓用やお茶うけに使えてとっても便利!
このレシピの生い立ち
板前時代のレシピです。お正月はもちろんのこと、未開封の瓶は冷蔵庫で3ヶ月持ちますので、その後の普段の食卓、または来客へのおもてなしのお茶うけ、お菓子作りにも大活躍!お正月の手土産として贈り物にしても喜ばれます。
手間はかかりますが、このレシピを覚えてしまったら、きっと市販の黒豆を買う気など失せてしまうかもしれません(^-^)本当に美味しい黒豆煮。上品な、すっきりとした甘さに感動です!
作り方
- 1
たっぷりの水が入ったボウルに黒豆を静かに入れてそっとかき混ぜて、2~3回水を替えながら洗います。洗った黒豆にたっぷりと米のとぎ汁を注ぎ、一晩おきます。最低8時間は浸けておき、その後上に浮いてきたり、シワがよった固い悪い豆は取り除きます。
- 2
写真は一晩たったもの。こんなに大きくふくれます。なので、大きいボウルにたっぷりのとぎ汁を用意して浸けてください。水が少なく、豆の表面が水面から出てしまうと豆が乾いて皮が割れてしまいます。
- 3
一晩おいたら、とぎ汁を捨て、水を換えて洗い流し、鍋に移します。ひたひたの水をそそぎ、ガーゼに包んだ錆び釘と重曹を加えて火にかけます。重曹は必ず火にかける前にいれましょう。
- 4
沸騰してきたら、強めの弱火に切り替えて、こまめに浮いてくる大量の泡(アク)をザルのお玉ですくいとります。
- 5
アクが目立たなくなったら、クッキングシートの落し蓋をして、極弱火にして煮ます。途中、なべ底の豆がくっつく事があるので、何回か鍋をゆすってあげるといいでしょう。煮る時間は、沸騰してアクをとり始めた時間から計算して2時間です。
- 6
煮ている間に、ボウルに水を入れて、分量の砂糖(追加分は除く)を入れて、かきまぜて溶かしておきましょう。
- 7
2時間煮あげた黒豆は大変やわらかくなっているので、鍋に流水を入れながら完全に水を入れ替えます。水量は強くしないように注意してください。豆がくずれてしまいます。 錆び釘がいるのはここまで。後は使わないので取り出しておきましょう。
- 8
きれいな水をたっぷりと入れた黒豆の鍋を、もう1度火にかけます。黒豆がひと煮立ちしたら火を止めます。これで完全にアクと重曹臭さが抜けます。 この作業と同時に、蒸し器を用意し、火にかけて沸騰させておきましょう。
- 9
蒸し器が沸騰していることを確認し、水で濡らして絞った蒸し布、または布巾を蒸し器に広げます。煮あげた黒豆を静かにザルにあけ、豆が熱く乾かないうちに、蒸し器の布巾の上にあけ、布巾をかぶせて10~12分間蒸します。
- 10
豆を蒸している間に、豆を入れて煮ていた鍋を洗い、作っておいたシロップを注いで熱します。シロップを沸騰直前くらいまで強火で熱します。(ぐらぐら沸騰させないこと。)
- 11
蒸しあげた熱い豆を、熱いシロップに入れます。そのまま、極弱火にし、落し蓋をして沸騰させないように20分間含め煮て、そのまま一晩おきます。完全に冷めるまでは、鍋の蓋はしないようにします。蒸気がこもって水分が中に溜まってしまうからです。
- 12
一晩おいた黒豆に、追加分の砂糖を加え、火にかけます。沸騰直前まで熱したら、極弱火にし、クッキングシートの落とし蓋をして、20分間煮含めます。鍋底に豆がくっつかないよう、時々鍋を軽くゆすってあげてください。
- 13
煮沸消毒して、クッキングペーパーで水気を拭き取った清潔な保存瓶に、瓶が熱いうちに、熱い黒豆を入れます。 豆を移すのに使うスプーンやお玉なども煮沸消毒して使います。瓶詰め作業は、大変熱いので、ゴム手袋をはめてください☆
- 14
黒豆は必ず沸騰直前まで熱した熱いものを入れましょう。なるべくぎりぎりまで(こぼれない程度)に豆とシロップを詰めた瓶に同じく煮沸消毒しておいた蓋をしっかりと閉め、3分ほど逆さにしておきます。(写真)こうすることによって保存期間がアップします。
- 15
ふっくらと炊き上がった極上の黒豆。簡単にできるレシピもありますが、あくや重曹が抜けきっていなかったり、豆に余分な水分が微妙に入っていたり、味に差がでますので、もし手間でなければ1度伝統的な作り方で試してみるのもいかがでしょうか?(^-^)
- 16
Q&A「錆び釘はどうやって作るのですか?」
・塩水で濡らした釘を乾かして作ります。何度か繰り返すとできます。それを軽く洗い、ガーゼに包んで使います。ホームセンターに行くと、煮豆用の錆釘代用品の小さな鉄材が売られていることもあります。 - 17
「なぜ砂糖は2度に分けるのですか?」 砂糖の濃度が高いと豆の水分が急激に出てしまい、皮にシワがよって硬い仕上がりになりますのでぷっくらと艶のある仕上がりにするため薄い蜜にじっくり浸透させ、なじんだところに追加の砂糖を入れて仕上げます。
- 18
「なぜ、豆を蒸すのですか?」豆を一度蒸すことで、煮たときの余分な水分が抜けて、味しみが格段によくなります。この蒸しの作業を省いても大丈夫ですが、味にかなりの差が出ます。
- 19
「熱いシロップに熱い豆を入れる意味は?」 調味料と豆に温度差があると、味の含みが悪くなるためです。せっかく、蒸して一工夫しても、ここで失敗すると全て台無し!
- 20
コツ・ポイント
①アクはこまめに取り除くこと。②2度目に茹でた豆は熱いうちに手早く布巾に移して蒸し、熱いうちに熱いシロップへ入れること。③シロップに移したあとの豆を煮る作業は沸騰後、全て極弱火の含め煮に。シロップでぐつぐつ煮てしまうと水分が外に押し出され、豆が固くなりますので注意。 豆はなるべく大粒のものを。丹波の黒豆(2L以上)が手に入れば理想的です。開封後は冷蔵庫で3~5日以内にお召し上がりください。
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