うちの甘い味噌

手作りの味噌は、手間がかかるけど美味しいですよ!うちのは、煮るときにポイントがあって、豆が甘くなるので甘い味噌が出来ます
このレシピの生い立ち
味噌を作っているお友達と味噌の交換をしたら、家の味噌は甘いことが判明。茹でるときに水分が少なかったことくらいしか違いがないと思っています。1の茹で上がった大豆をつまみぐいするととまらなくなります^^
うちの甘い味噌
手作りの味噌は、手間がかかるけど美味しいですよ!うちのは、煮るときにポイントがあって、豆が甘くなるので甘い味噌が出来ます
このレシピの生い立ち
味噌を作っているお友達と味噌の交換をしたら、家の味噌は甘いことが判明。茹でるときに水分が少なかったことくらいしか違いがないと思っています。1の茹で上がった大豆をつまみぐいするととまらなくなります^^
作り方
- 1
大豆を一晩(12時間)大豆の3倍くらいの水につける。水をかえて、無水鍋等(水分が少なくてもいい鍋)で、大豆にたいして、ひたひたの水をいれ蓋をして火にかける。(普通の鍋でたっぷりの水で煮る場合は3時間くらいかかるのかも)
- 2
1で、30分くらい茹でると、指で潰せるくらいになります(チョイ固めだけど、潰せる)(水分がなくなるくらいまぜ蒸し煮のようにする)それをマッシャーで潰すか、フードプロセッサーで砕く。(大豆が温かいうちに)
- 3
ボウルに、塩と米こうじをいれ、手でこすりあわせるようにする。
- 4
かめを熱湯消毒してから、焼酎を脱脂綿等にしめらせ容器をふく。種味噌(市販の味噌)を半分だけ(約125g)しきつめる
- 5
ボウルに、3の塩と米こうじ、2の大豆の潰したもの、種味噌の残りを一緒に入れて混ぜる。
- 6
5の混ぜたものを、すべてお団子状に丸める。
- 7
4の容器に、だんご状のものを少しづつ敷き詰めていく(空気が入らないように)
- 8
手のひらでぎゅうぎゅう押して、平らにしていく。
- 9
味噌が空気に触れないように、ラップをする。その上に重石を乗せる
- 10
蓋をして新聞紙でくるみ。冷暗所へおく。3ヶ月ごとに中の様子を見る。
夏以降食べられるようになります。 - 11
☆醤油のようなものが味噌から染み出ていたら、一緒に混ぜてしまう。 ☆カビがはえたら、その部分だけ取り除く ☆梅雨明けに、味噌を空気にふれさせるためかきまぜる(天地返し)その場合、また容器の中を焼酎でふくといいです
- 12
☆必要な道具☆
みそかめ・大きめの鍋・大きいボウル・マッシャーまたはフードプロセッサー・ 重石または、塩一袋を重石の変わりにのせる ・ラップ・新聞紙・紐
コツ・ポイント
普通の味噌の作り方ですが、うちは無水鍋で水分を少なめに煮ます。途中でふきこぼれたら、火加減を調節して少ない水分で煮ると大豆の味がしっかりして甘く美味しいですよ。少し焦げ目が出来ても気にしません。フードプロセッサーで砕けば綺麗なできあがりになります。うちは適当なので、豆の形のまま残っていたり^^;うちの鍋は小さいので2個並べてコンロにかけます。
味噌を作るのはこの時期(2月)が適しているそうです。
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