春を摘んだら♪つくしの佃煮

うさぎー @cook_40032070
土筆を楽しく摘んだ後は、甘辛く煮て食べましょう~♪
このレシピの生い立ち
土筆を摘んだ後に、母がいつも作ってくれたのを教わりました。
作り方
- 1
新聞をひいて、ちまちまと地道に土筆のはかま(ぴろぴろした茶色い部分)をとります。(こんなに摘まなければ良かったとちょっと思う瞬間です)
- 2
下のような状態になります。
頭の部分は、お好みで残しますが、かさかさして開いているものは取ります。 - 3
むき終わったところです。指先があくで黒くなります。(2008年は、この時点で計ってみたら164gありました)
- 4
ボウルに入れて、よく洗い、ざるにあけます。
- 5
鍋のお湯が沸騰したら土筆を入れ、さい箸で時々かきまぜて、土筆をさっとゆでます。
お湯が胞子で緑色になります。 - 6
土筆をざるにあけ、冷水にとります。
あくが気になる場合は、しばらく冷水につけておきます。 - 7
ざるにあけて、よく水気を切ります。
- 8
フライパンにサラダ油(分量外)を少しひき(ひかなくてもOK)、つくしを炒め、酒、みりん、砂糖、昆布茶、しょうゆで味をつけて、水気をとばして調味料をからめます。
調味料は土筆の量や苦さで変わるので、味見をしながら調整してください。 - 9
出来上がりは、かなり量が減るので(もっと摘んでおけば良かったと思う瞬間です)、土筆は根元の方から沢山摘んでおきましょう♪
コツ・ポイント
5の過程ではさっとゆでる程度で長く煮ないようにしてください。
はかまをとるのは地道な作業ですが、佃煮目指して頑張りましょう~。
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