おウチで出来る♪失敗しないカステラ

ちづりーぬ
ちづりーぬ @cook_40079894

 カステラは単純なのに難しい・・(-_-;)  何度も失敗し、いろんな方のレシピと手法を参考にさせていただきながら材料の配合・道具・手順を総合的に工夫・改良し、ようやく行き着いた作り方です。失敗した経験のある方、ぜひ試してみてくださいね☆

このレシピの生い立ち
 イマイチ膨らまなかったり、底のザラメが溶けてしまうなど、納得の仕上がりになるまで試行錯誤しました。 ①【卵の十分な泡立てはもちろん、作業中に温度が下がらないように気をつける】 ②【粉を投入後はハンドミキサーからゴムベラに変え手動で行い、泡をつぶしてしまう混ぜ過ぎを防ぐ】 ③【自分のオーブンに合った温度と時間を見極め、焼き過ぎに注意を払う】  この3点を工夫・改善することで、やっと成功しました☆

20cm×10cm 新聞紙型 ※作り方:レシピID:17890568 で検索してください

おウチで出来る♪失敗しないカステラ

 カステラは単純なのに難しい・・(-_-;)  何度も失敗し、いろんな方のレシピと手法を参考にさせていただきながら材料の配合・道具・手順を総合的に工夫・改良し、ようやく行き着いた作り方です。失敗した経験のある方、ぜひ試してみてくださいね☆

このレシピの生い立ち
 イマイチ膨らまなかったり、底のザラメが溶けてしまうなど、納得の仕上がりになるまで試行錯誤しました。 ①【卵の十分な泡立てはもちろん、作業中に温度が下がらないように気をつける】 ②【粉を投入後はハンドミキサーからゴムベラに変え手動で行い、泡をつぶしてしまう混ぜ過ぎを防ぐ】 ③【自分のオーブンに合った温度と時間を見極め、焼き過ぎに注意を払う】  この3点を工夫・改善することで、やっと成功しました☆

20cm×10cm 新聞紙型 ※作り方:レシピID:17890568 で検索してください

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材料

  1. たまご M~Lsize 4個
  2. グラニュー糖 100g
  3. 強力粉 80g
  4. 薄力粉 20g
  5. ●はちみつ 大さじ1
  6. ●水あめ 大さじ1
  7. ●みりん 大さじ1
  8. 牛乳 大さじ2
  9. ザラメ ※お好みで 適量

作り方

  1. 1

    【必須の道具】      ■新聞紙で作った型   ■ハンドミキサー     ■ゴムベラ        ■直径23cm以上のステレス等の金物のボウル(23cmサイズで4個の卵を泡立てるといっぱいになります)

  2. 2

    【型について】       金属型よりも新聞紙型の方が焼き上りが良いです。新聞紙型の基本サイズは20×20ですが、このサイズでは卵7~8個の泡立てが大変な労力で泡立て不足となりがち。これが失敗につながると思い、半分のサイズにしました

  3. 3

    【型の下準備】       新聞紙型は外側~内側~外側へとタテココ十字にアルミホイルを掛け、さらに内側の底にクッキングシートを敷き、お好みでザラメをまんべんなく散らしておきます

  4. 4

    【卵/粉/砂糖の下準備】
    ■卵は冷蔵庫から出し常温にしておく      ■粉は2~3度ふるっておく             ■砂糖も計量しておく

  5. 5

    【湯煎の準備】       直径23cmのボウルを湯煎にかけられるサイズの鍋orフライパンなどにお湯を沸かしておく

  6. 6

    【●印の下準備】     牛乳をレンジでチンして適度に温め、はちみつ・水あめ・みりんと混ぜ合わせる。卵&砂糖を泡立てた材料への投入時に材料の温度を下げないために湯煎にかけ適温を保っておく

  7. 7

    【オーブンの準備】     天板ごと180度で予熱開始

  8. 8

     ボウルに卵を割り入れ、カラザを取り除いたら湯煎の鍋に乗せ、ハンドミキサーを低速にして少しかき混ぜてから、砂糖を投入し、高速で泡立て開始~!  ※小まめに卵の温度を確認し人肌よりも高い位の温度を保ちなが湯煎で泡立てる

  9. 9

     卵が高温になりすぎないよう湯煎を外したり、かけたりと調節、注意しながら、白くもったりとするまで、高速で10分以上混ぜ合わせます

  10. 10

     卵を白くもったりと泡立てたら手順6「●印4種」を湯煎にかけておいた液体を少しずつ入れ、中速で1分弱混ぜる

  11. 11

     ここからハンドミキサーをゴムベラに持ち替え、ふるっておいた小麦粉を二度に分けて入れ   「泡をつぶさないように」「手早く」         「サックリと切るように」 最後に底から混ぜる 【注】決して練らない!

  12. 12

     出来上がった生地を型に流しこむ 【注】底に残った生地をこそげ落として入れるとムラ焼けの素となるので、もったいないと思っても、決して入れない

  13. 13

     生地を流し込んだ型を10cm位の高さから軽くトンと落す。さらに竹串を2cm程生地に差し込み縦横ジグザグに手早く動かし、泡切りをします 【注】ここで時間を取られている間に泡がつぶれ、失敗の素!あくまでも手早く!または、やらなくても問題ナシ

  14. 14

     予熱していたオーブンに入れ、180度でまずは10分前後焼く 【この時点で程よく焼き色が付いている場合が多いですが、お手持ちのオーブンによります】この後、温度を下げますが程よい焼き色がついた時点で上面にアルミホイルをかぶせます

  15. 15

     160度に下げ、45~60分焼きます。 【注】焼きの温度と時間に関してはお手持ちのオーブンによって差があるので、こまめに庫内の様子を見て調節をしてください

  16. 16

     160度で焼き始めた40分後からは焼きすぎにならないよう庫内の様子をよく見つつ、竹串を挿してチェック。生っぽい生地が付くのはNGですが、ポロっとした生地が付く程度なら、そこで焼き終了!【注】何も付いて来ないのは焼き過ぎの場合も多々あり

  17. 17

     焼き上ったら10cm程の高さから型ごとトンと落とし、焼き縮みを抑える

  18. 18

     新聞紙や平面の皿、板などの上にシワにならないようラップを敷き、焼き上がり上面をラップの面にひっくり返すようにして型から外し、あら熱が取れたらラップでしっかり包み、半日~一日寝かせま~す(-_-)zzz

  19. 19

     寝かせた後は、湯で温めた包丁で側面を切り落とす(ココが美味い~!)。 さらに召し上がりサイズに切り分ける際は、湿った布きんやクッキングペーパー等で毎回ふき取りながら切るとキレイに切れます☆

コツ・ポイント

【たまご】 カステラは卵が命。新鮮で黄身の濃い良質のものを  【小麦粉】 強力粉=もっちり、薄力粉=ふんわり いろいろな配合で試した結果で8:2としましたが、配分はお好みでどうぞ  【糖類】 このレシピは甘さ控え目。増やすのはOKですが、食感のバランスのためにもこれ以上減らさない方がいいと思います。また、カステラの黄色をきれいに出すためには、上白糖かグラニュー糖が最適

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 ヒマが高じて久し振りにお菓子を焼いてみたら楽しくってハマり・・そうだそうだ、COOKPADを見てみましょう・・と覗き始めれば、あまりにも素晴らしい作り手の方がたくさんいらして、ますますハマり・・現実逃避をするかのようにお菓子を焼きまくる2008年夏。あずきのバターカステラは超自信作です(*^_^*)
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