ナガハゲの煮付け

明石浦漁業協同組合
明石浦漁業協同組合 @akashiura

パンパンの肝が詰まった春のナガハゲ(ウマヅラハギ)
生のキモが苦手な方は煮付けで!
甘辛く口の中で溶けるキモが最高♪
このレシピの生い立ち
マルハゲに続く明石の冬の味のひとつです。マルハゲと同じく肝が美味で、大きくて柔らかく雑味のない味で人気があります。適切な活けジメにより、鮮度の良いものは臭みなく、生はもちろん、煮付けても甘くとろける肝と上質の身を楽しめます^^

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

2~3人分
  1. ナガハゲ【大】 2尾
  2. 生姜スライス 5~6枚
  3. 酒(料理酒) 1カップ
  4. 砂糖(お好みで) 大さじ3
  5. 醤油 大さじ3~4
  6. みりん 大さじ3~4

作り方

  1. 1

    【参考】
    活ナガハゲ(ウマヅラハギ)全体写真

  2. 2

    ナガハゲは皮を剥き、肝を残して内臓を抜く。(ニガダマ(胆嚢)を潰してしまわないように注意!)

  3. 3

    フライパンに酒、生姜を入れて煮立て、ナガハゲを入れてフタをし3~5分程蒸し煮にする。

  4. 4

    砂糖、醤油、みりんを加え落とし蓋をして煮泡で魚を包み込むようにして3分程煮る。

  5. 5

    落とし蓋をとり、煮汁を魚にまわしかけながら照りが出るまで少し煮詰めて出来上がり。

コツ・ポイント

鮮度のよいナガハゲであれば不要ですが、少しにおいを感じた時は魚を生姜スライス3枚ほどと酒にしばらくつけてから生姜も一緒に煮付けると良いでしょう。

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

レシピ作者

明石浦漁業協同組合
に公開
明石では「明石鯛」や「明石だこ」をはじめ年間約100種もの魚介類が水揚げされます。明石海峡特有の豊かな漁場で豊富なエサを食べて育った魚は“まえもん”と呼ばれ、早い潮流で自ずと鍛えられ身が引き締まります。“まえもん”をご家庭で簡単手軽に調理して食べられる料理を中心にクックパッドを通してご紹介します。(2014年4月)※よりおいしい料理を追及するためレシピは随時更新します。
もっと読む

似たレシピ