摘果メロンの粕漬け

季節の摘果メロンを、和がらしと酒粕でつけた粕漬けです。適度な辛味で食欲が増し、初夏にぴったりの味わいです。
このレシピの生い立ち
摘果メロンが出回る時期なので、作ってみました。酒粕にからしを合わせると、アクセントになって美味しいです。白味噌を使ったのは、塩味が柔らかく、甘みがちょうど良かったからです。
ご飯のお供だけでなく、お酒やお茶にも合いますのでお試しください。
摘果メロンの粕漬け
季節の摘果メロンを、和がらしと酒粕でつけた粕漬けです。適度な辛味で食欲が増し、初夏にぴったりの味わいです。
このレシピの生い立ち
摘果メロンが出回る時期なので、作ってみました。酒粕にからしを合わせると、アクセントになって美味しいです。白味噌を使ったのは、塩味が柔らかく、甘みがちょうど良かったからです。
ご飯のお供だけでなく、お酒やお茶にも合いますのでお試しください。
作り方
- 1
★メロンの皮をスライサーでむき、半割りにして種をスプーンで取り除き、さらに半分に切る。
- 2
重さを量り、重量の3%の塩を用意する(このときは621gだったので、塩は19g)
- 3
保存袋に2を入れてもみ、重石をして冷蔵庫で1~2日下漬けをする。
- 4
下漬けが終わったら、キッチンペーパーで表面の水気を拭き、網にのせて天日に干す。表面が乾く程度(良い天気なら半日くらい)
- 5
保存袋に調味料を全て入れ、よくもんで混ぜ合わせる。
- 6
干したメロンを入れ、もんでなじませる。
- 7
平らにならして、保存袋の空気を抜き、冷蔵庫で2日程度漬けてできあがり。漬けた調味料を軽くぬぐって、スライスして食べる。
- 8
福光屋「加賀鳶純米大吟醸酒粕」を使いました。とても上品な風味に仕上がります。
- 9
福光屋「三年熟成本味醂 福みりん」を使いました。コクのある風味と甘さでお料理が美味しくなります。
- 10
紅芯大根やコリンキーなど,パリパリした食感で、生食できる野菜でも同じように作れます。
コツ・ポイント
★下漬け後に干すと、食感がパリパリになります。
干さないと少しやわらかい食感になります。
★もっと辛いほうがお好みでしたら、粉からしを8gくらいにしても。本レシピですと、漬け調味料ごと食べてちょうど良い辛さです。
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