【下準備１】
ラムレーズンがない場合、レーズン：ラム酒＝１：１を浸し、一晩冷蔵庫で寝かせると作れます。

【下準備２】
今回、ラムレーズンはいつも常備してある小さいレーズンのもの（1年以上漬けた物）を使用。大きいようなら刻んで

【下準備３】
本日、ナッツは無塩で焼いてあるおつまみ用を使用（生の場合は140度のオーブンで15分焼く）。荒く刻む。

【下準備４】
オーブンを160度に余熱。21センチの丸型にオーブンペーパーを敷く。大きめサイズのペーパーでも、2枚必要。

【下準備５】
小麦粉・ココア・BPをあわせてふるい、アーモンドパウダーを加えてよく混ぜておく（混合用にビニール袋を使用）

ボールに細かく割ったチョコレートと、角切りにしたバターを入れ、50度位の湯で湯せんしながら、ゴムベラを使い、完全に溶かす

計量したラムレーズンの器を傾け、ラム酒だけをチョコレート液に加え、ヘラでよく混ぜる。

別ボールに卵とグラニュー糖を入れ、人肌に温まるまで、湯せんしながら、ハンドミキサーでリボンがかける状態まで泡立てる。

泡立てた卵に、均等に混ぜあわせた粉類を一度に加え、さっくりと底からすくうように混ぜる。練り混ぜない事。

チョコレート液に粉の入った卵生地1/4を加え、ゴムベラで優しく混ぜる。練らないように。

チョコレート液に生地1/4をさらに加え、軽く混ぜる。ヘラをたて方向に動かして混ぜると良い。

チョコレート液に、残りの卵生地を全量加えてなるべく泡を消さないようににさっくりと混ぜる。

生地にナッツとレーズンを加えて、ざっくりとまぜる。

型に生地を入れ、160度のオーブンで35分焼いたら出来上がり。

ブラウニーを型から、ペーパーごととりだして、クーラーの上で冷ます（ペーパーが2枚なので、落とさないよう気をつけて）。

写真は12等分に切りわけました。
食べる直前に粉糖を少しふりかけるとお洒落です。

風味は濃厚なブラウニーですが、口に入れるとほろりとくずれるような食感です。

＜補足１＞
お好みですが、食べる直前、オーブントースター（弱）で１分、又は、レンジ加熱10秒すると、香りがひきたちます。

＜補足２＞
チョコを溶かすお湯の温度は50度位で。手で確認して、ちょっと熱いと感じる温度。
高温で溶かすと分離します。

＜補足３＞
ナッツは生のものを焼いて使用した方が、味も香りも良い。ラムレーズンは、1週間以上漬けると、味と香りがUP。

＜補足４＞
１８～２０センチの角型で焼いても調度良い厚さに仕上がります。形にはこだわらず、上手に焼いて下さい。

＜補足５＞
焼きたてを、あら熱がとれた位の状態で切り分けていただくのも、独特の香りが濃厚で、美味しいです。

＜補足６＞
キレイにラッピングしてプレゼントにも。