【伝統料理】身欠きにしんの昆布巻き

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農林水産省 @cook_40053737

にしんと昆布は北海道の海の幸の代表選手で相性もぴったり。お正月のおせち料理の一品としてぜひ手作りしてみて!(農林水産省)
このレシピの生い立ち
6次産業化プランナー萬谷利久子さんから教えてもらいました。
北海道の伝統料理や伝統野菜の料理はこちら:http://www.maff.go.jp/hokkaido/suishin/shokuiku/hokkaido_ryori.html

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材料

4人分
  1. 昆布 15cm長さ×8枚
  2. 身欠きにしん 4本
  3. かんぴょう 15cm長さ×16本
  4. 50cc
  5. 小さじ1
  6. 砂糖 大さじ2
  7. しょうゆ 大さじ4
  8. みりん 大さじ4

作り方

  1. 1

    身欠きにしんをさっと洗い、米のとぎ汁に1日漬けて戻し、半分の長さに切る。浸し汁はとっておく。

  2. 2

    昆布は、10分ほど水に漬けてしわをのばす。

  3. 3

    かんぴょうは、5分ほど水に浸してから水気をしぼる。

  4. 4

    昆布を広げ、身欠きにしんをのせて巻き、かんぴょうで2カ所結ぶ。
    同じものを8本作る。

  5. 5

    鍋に4の昆布を並べ、身欠きにしんの浸し汁をかぶる程度に入れ、酒、酢を加えて落としぶたをして1時間煮る。

  6. 6

    昆布がやわらかくなったら、砂糖を加え約20分煮る。しょうゆ、みりんを加えて煮汁がなくなるまで煮る。

  7. 7

    煮上がったら、そのまま冷まし、半分の長さに切って器に盛りつける。

  8. 8

    ※ごぼうをにしんと一緒に巻き込んでもおいしい。

コツ・ポイント

開拓時代の北海道民にとって、保存がきく身欠きにしんは1年を通して食べることができるありがたい食材だったそう。旨みたっぷりの昆布と合わせた昆布巻きは、今では全国的に、普段の総菜としても、お正月をはじめとした祝儀料理としても広く知られています。

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農林水産省では、食料の安定供給、農山漁村や食品産業の振興など、多岐にわたる業務に取り組んでいます。公式キッチンでは、旬や話題の食材を使用したレシピや地方に伝わる郷土料理などを掲載していきます。皆さまの「食」に関する新たな発見に繋がれば幸いです。
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