さつま芋・シナモン大福

さつま芋とお餅にシナモンを入れた大福で、翌日でも柔らか。美味しすぎー♪♪♪
このレシピの生い立ち
常備している野菜マッシュを包むだけと、高を括っていた大福。お餅の出来具合や包むことの難しさを実感しました。何度かの失敗を教訓として初めての方でも作れるよう、詳しく解説したものです。
あんのバリエーションで、ぐんと幅が広がります。
さつま芋・シナモン大福
さつま芋とお餅にシナモンを入れた大福で、翌日でも柔らか。美味しすぎー♪♪♪
このレシピの生い立ち
常備している野菜マッシュを包むだけと、高を括っていた大福。お餅の出来具合や包むことの難しさを実感しました。何度かの失敗を教訓として初めての方でも作れるよう、詳しく解説したものです。
あんのバリエーションで、ぐんと幅が広がります。
作り方
- 1
さつま芋マシュ/皮をむいて水洗い後、柔らかくレンジする。熱いうちにつぶして砂糖・シナモンを入れる(お好みの味で)
- 2
1が冷めたら、こしあんを直径2cm位に丸め、丸く広げた1で包む。あんの量はお好みで。
- 3
レンジ可能なボールに、●印を入れ混ぜてから、水を足してまた混ぜる。水分はの製品の表示により前後するので注意。
- 4
全体が混ざる硬さ、これは硬すぎなので、もう少し水を足します。
- 5
これくらいがベター。やや硬めでもこれから水をつけて餅つきするので調整できます。
- 6
5にふんわりラップして、600wのレンジで最初1分半加熱。取り出して軽く混ぜる。
- 7
中心まで熱が入ると膨らんでくるので30秒ずつ加熱して様子を見る。膨らみ始めたら水をつけた綿棒で混ぜながらつく。
- 8
20〜30秒ずつ加熱、混ぜつきを3.4回繰り返し、透明感が出たらここで試食。粉っぽくなく柔らかいお餅になればOK。
- 9
8を、片栗粉+シナモン混ぜ広げ、ゴムベラで一気にあける。粉を上にもまぶし細長く転がして6等分にする。
- 10
乾燥しないようにふんわりラップをかぶせておく。1個ずつ取り出して、2のあんが包めるように手で軽く伸ばす。
- 11
包むときは、常に指先のお餅のくずをとり片栗粉をつけて作業する。あんを中心に置き、お餅を上へ引っ張り上げてしっかり閉じる。
- 12
11は、閉じ目を下にしてラップの下にいれておく。同様に残りを包む。
- 13
完成(^^♪
包装する場合は粉をはたき、オイルペーパーに挟んで個包装にすると翌日でも柔らかさがキープされます。 - 14
こちらは、ラムレーズン芋あんとマロングラッセ芋あんです。黒豆なんかもいい、バリエーション楽しんで下さい。
- 15
1のマッシュは、クチナシの実を入れて茹でるときれいな色になります。皮に近いところで黒ずんだ所は除いて下さい。
コツ・ポイント
芋あんは甘めがベターです。
お餅はムラがないように何度か取り出して様子を見る、試食して確かめて下さい。
9からの作業は、油をつけると閉じれないので、指先を清潔にして素早くやるといいです。職人さんのように片手でくるくるは不可でした。
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