砂抜き済みのアサリを冷蔵庫から出し、ボウルに入れ(水には浸けない)１時間程常温で放置する。アサリの旨味がup！します。

※暑い季節はアサリをザルに入れたまま空のボウルに入れ新聞等を少し隙間を作り被せ、冷蔵庫内で放置。使用する際に綺麗に洗う。

アサリを放置中にニンニクも、まな板と包丁の腹で挟み、手で上から押さえつけニンニクを潰し、オリーブ油に浸けて放置しておく。

♥１時間後♥

パスタを指定の茹で時間より１分短く茹で上げる。ソースは早く出来上がる為、作り始める時間が重要！(※コツ参照)

冷たいままのフライパンにガーリックオイルを入れて弱火を着け、ニンニクがキツネ色になるまでゆっくりと油に香りを移していく。

↑イタリアではニンニクの香りだけをオイルに移すのが一般的なんだとか♪チョイ悪オヤジのジローラモさんが言ってましたw

ニンニクがキツネ色になったら取り出し、中火弱にしてアサリと酒を加え、アサリの口が開くまで蓋をして蒸し焼きにする。

１分位したら蓋を取り、口の開いたアサリから取り出し、弱火に戻したら、ぽん酢、醤油を加え、バターを加える。

↑バターが分離している様に見えても大丈夫ですよ♪全体的に混ぜます。
※アサリを直ぐに取り出す事で身が堅くなりません。

ソースが全体的に混ざったら中火にし、パスタを加えたらソースをパスタに吸わせる様に１分弱絡め炒めていく。

パスタが延びない様に１分以内に仕上げたら、最後にアサリを戻して全体的に混ぜ合わせたら器に盛り付け、ねぎを散らす。

↑飾り用の貝付きのアサリを数個残して、残りのアサリはむき身にしてパスタと絡めると後で食べやすいです♪

※チューブのニンニクを使用の場合、３を飛ばし９の行程で加え、市販のガーリックオイルを使用の場合は８の行程に飛びます。