ういろう風菱餅

アガーシィ
アガーシィ @cook_40114290

電子レンジ不使用。食紅不使用。上新粉、米粉不使用。家にあるもので、自然着色料、そして美味しく、鍋だけでひな祭りの菱餅を!
このレシピの生い立ち
アメリカでのひな祭り。やっぱりお雛様の前に菱餅を置きたい。しかし、今、我が家には電子レンジが無い。上新粉も無い。主人が人口着色料嫌いだから食紅系も無い。さて、どうしよう・・・と思いつきで作っりました。ただ、赤い色は綺麗に出ません。味は良い!

ういろう風菱餅

電子レンジ不使用。食紅不使用。上新粉、米粉不使用。家にあるもので、自然着色料、そして美味しく、鍋だけでひな祭りの菱餅を!
このレシピの生い立ち
アメリカでのひな祭り。やっぱりお雛様の前に菱餅を置きたい。しかし、今、我が家には電子レンジが無い。上新粉も無い。主人が人口着色料嫌いだから食紅系も無い。さて、どうしよう・・・と思いつきで作っりました。ただ、赤い色は綺麗に出ません。味は良い!

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材料

1辺が5cmのひし形4つ分
  1. 薄力粉 150g
  2. 片栗粉 60g
  3. 白玉粉 60g
  4. 砂糖 120g
  5. 砂糖(白生地用に) 10g
  6. 300ml
  7. ラズベリーハーブティー 200ml
  8. 緑茶の葉 5g

作り方

  1. 1

    緑茶をすり鉢でする。摺ったモノを茶こしでふるう。最終的に3g程あれば十分。

  2. 2
  3. 3
  4. 4

    ラズベリーティーは分量のぬるま湯で用意する。

  5. 5
  6. 6

    粉類をすべてボウルに入れて泡だて器で全体を混ぜる。

  7. 7

    それを3等分にして、それぞれ別の器に用意する。

  8. 8

    一つのボウルにラズベリーティーをほんの少し入れる。

  9. 9

    様子を見ながら追加し、粉っぽさが無くなってきたら、ラズベリーティーを絞って、濃い色を出し、最後に袋を開け中身を少し入れる

  10. 10
  11. 11

    再度良く混ぜる。水っぽくなりすぎたら薄力粉を少しずつ追加してもったりした生地にする。(赤色)

  12. 12

    もう一つのボウルに粉にした緑茶を入れて泡だて器で全体に良く混ぜる。

  13. 13

    赤色生地と同様に少しずつ水を追加して良く混ぜ、生地がもったりしたら完成。

  14. 14
  15. 15

    水っぽければ、薄力粉を少しずつ追加する。(緑色)

  16. 16
  17. 17

    もう一つのボウルには砂糖を10g追加して、泡だて器でよく混ぜる。

  18. 18

    赤色同様に水を少しずつ加えながらもったりとした生地にする。水っぽくなりすぎたら、薄力粉を追加する(白色)

  19. 19

    3色出来る

  20. 20

    シリコンケースや蒸しても大丈夫な四角い入れ物等、蒸し器や鍋にあったサイズの入れ物を用意して 赤 白 緑 の順番に入れる。

  21. 21
  22. 22
  23. 23

    鍋に水をはって、台になる器を置いて、水が沸騰してきたら、ケースを乗せて、キッチンペーパーを上に乗せて鍋のふたをする。

  24. 24
  25. 25
  26. 26

    水が無くならないように注意しながら1時間ほど蒸す。中心に竹串やさえ箸などを入れて、生地がつかなければ完成。

  27. 27
  28. 28

    つくようなら、もう暫く蒸す。

  29. 29

    水でぬらしたナイフで容器と ういろう の間に切りこみを入れて剥がれやすくして、お皿の上にひっくり返す。

  30. 30

    平べったいので、暖かいうちに両端を押して高さを出す。

  31. 31
  32. 32

    水でぬらしたナイフで両端を切ってひし形を作る。切り離したそれぞれの両端を暖かいうちにくっつけるとひし形1つ分できる。

  33. 33

    写真の上のひし形が切り落とした両端をくっつけた物です。

  34. 34

    注)ラズベリーティーの色は綺麗な赤だけど、混ぜると、綺麗な赤にはなりません。

コツ・ポイント

蒸し時間、中まで火がしっかり通っていないと、ひっくり返した時に、中心が重いので裂けて、中身が出てくると思うので、しっかりと火の通り具合を見てください。

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10代の終わりにギリシャ留学し、その時にギリシャ料理を習う。現在はアメリカにてアメリカの料理、日本の料理、創作料理、等を作る。個人でレシピのブログもあり、そこに定期的にのせている。⇒ http://agathy.blog58.fc2.com/blog-category-5.html
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