あんこ玉*ひさご(ひょうたん)

和菓子では、ひさごは8月に登場することが多いようですが、せっかくずんだあん(レシピID:20404898)があるので。
このレシピの生い立ち
和菓子を正式に習ったことがないので、今回のように、こしあんや白あん以外のあんこを使い、球形ではなく「ひさご」などの形に細工して、寒天液をかけたものを、あんこ玉と呼ぶのかどうかということすら知らない(恥)私です…。
作り方
- 1
ずんだあん(レシピID:20404898)を2等分します。
- 2
俵型にします。
- 3
2を立てて両方の人差し指ではさみ、回しながらくびれを付けます。
- 4
ひさご(ひょうたん)に見えるように形を整えます。…が、私は絵心が全くありません(T_T)。今回も微妙に形が変で見かねた→
- 5
→母が手直ししてくれました(恥)。「これ、絶対洋梨だ。ひさごじゃない」とか思いつつ作っていました。本来ならあんこは足が→
- 6
→はやく傷みやすいし、味も美味しくなくなるので、手早くやるのが理想です。
- 7
ほうじ茶の茎またはプリッツを刺して柄にします。形の良し悪しは別として、ひさご(ひょうたん)は形成が簡単なので、子どもも→
- 8
→できると思います。
- 9
寒天液を作ります。小鍋に水、粉寒天、砂糖を入れて火にかけ、かき混ぜながら1分ほど煮ます。途中煮立ったら火を弱めます。
- 10
器にあんこ玉を入れます。寒天液がなべ底に手を触れられるくらいに冷めたら、それぞれにかけます。タイミングを逃すと、きれい→
- 11
→に仕上がりません。かける前で、遅かった場合には、もう一度火にかけて少し溶かしてからかけます。今回はかけるのが遅かった→
- 12
→ようで仕上がりがイマイチです。
- 13
冷蔵庫でつめたく冷やして出来上がりです。
- 14
ずんだあんがやわらかい場合、鍋に入れて弱火にかけ、かき混ぜながら水分を飛ばすか、耐熱容器に入れ、ラップをかけず、電子→
- 15
レンジに入れ、様子を見ながら、500wで30秒加熱し、取り出してかき混ぜて水分を飛ばし、足りなければまた500wで30→
- 16
→秒加熱、を繰り返して調整します。
- 17
今後色々なあんこ玉をご紹介していく予定です。
コツ・ポイント
つめたく冷やしてお召し上がりください。水が50㏄だと寒天液が少しかためなので、お好みで少し水を増やしてもいいかなと思います。あんこは足がはやい(傷みやすい)し、味も美味しくなくなるので形成は手早くやってください。
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