【酢飯①】
ご飯は昆布1枚乗せて少し硬めに炊く。
【②】
すし酢は調味料を小鍋に入れて火にかけ砂糖が溶けたらOK。

③炊飯後、昆布を取り出し水でぬらした盤台もしくはボウルに入れる。しゃもじに当てながらすし酢を全体に回しかける。

③しゃもじを寝かしてご飯を切るように混ぜる。すし酢が馴染めば真ん中に寄せ、堅く絞った濡れ布巾をかけて冷ましておく。

具材《干し椎茸①》
さっと洗い水(水量は椎茸重量の約10倍)で戻す(約3時間)。触って軸が柔らかければOK。

《干椎茸②》
鍋に椎茸と調味料を入れ落し蓋をし、煮汁が半分くらいになるまで煮る。煮た後、冷ます。軸は取って薄切りにする。

[かんぴょう①]
ボウルに水をためて、かんぴょうを洗う→塩を揉みこむ→洗う→揉みこむ→洗う

[②]塩をひとつまみ加えたたっぷりの湯で、かんぴょうを湯がく(10分程度ですがお好みのかたさでOK)。

[③]火からおろし、水にさらす。水気を絞り使用する長さに切る。干し椎茸②と同様煮る。

(高野豆腐)
水で戻し、水気をしっかり切ってから鍋で煮る。煮た後、冷まして縦1ｃｍ幅に切る。

《鰻蒲焼》
レンジで軽くあたため、タレ(砂糖大1・醤油大2・みりん大2)を塗る。縦に切る、もしくは刻む。

【胡瓜】塩を振って板の上で転がし(板ずり)、縦4等分に切る。中心の種部分を除き余分な水分は拭く。1ｃｍ角の棒状に切る。

◇海苔巻き◇
①海苔は、つやのある面を下にし、まきすの上に置く。
②奥側3ｃｍは空け、寿司飯を全体に薄く広げる。

※ポイント※
飯は奥から手前に、端まで薄く広げていき、あまり押さえつけないように優しく扱う。

③具材は飯面積の約1/3を使用するイメージで、真ん中に並べるもしくは乗せていく。

④具がくずれないよう指で押さえながら巻きすの手前から奥に巻き込む。※飯と海苔だけの部分の境目めがけて！

⑤ギュッと軽く押さえてさらに巻き終わりが下にくるよう巻く。※その状態で少し置くことで海苔がくっつきます。