チョー簡単♫ 失敗しないポーチドエッグ

コツすらありません。誰でも綺麗なポーチドエッグが作れる方法です。ぜひお試しあれ。
このレシピの生い立ち
ポーチドエッグが好きなのですが、上手にできないのに苛立って卵の組成から見直してみました。調べていたら液体部分の白身が邪魔モノだよって英文の記事を見つけて、ならばいっそ落としてしまえと。
作り方
- 1
卵の白身は固形の部分と液体の部分に分かれています。この液体部分が曲者、ポーチドエッグするときの邪魔者です。
- 2
これがあるとひらひらだらけのポーチドエッグになってしまって綺麗に作れないし、箸でまとめるのも面倒です。
- 3
なので、最初に卵の白身の液体部分だけをザルで濾して捨ててしまいます。固い部分は残るので大丈夫。
- 4
こんな感じに細かめのザルにとって少し待つと液状の白身だけが下に落ちます。
- 5
お湯の量もポイント。レシピによっては浅めにとありますが、僕は深めにお湯を沸かします。ひたひたよりもかなり多めです。
- 6
こうすると卵が勝手に丸くなるので形を整える必要はありません。
- 7
火加減は極弱火です。一回沸騰したらお湯が動かないくらいの弱火に落としてから卵を投入します。
- 8
写真では中華鍋でやっています。こんな感じに優しく[←ポイント]卵を入れたらなにもせずにしばらく放置。
- 9
好みの具合に茹だったら冷水に取ります。茹だり具合は卵を優しく押してチェックしてください。
- 10
冷水に取ったあとに「柔らかすぎたな」って思ったらお湯に戻しても大丈夫。
- 11
冷水のなかでヒラヒラの残りが泳ぐはずなので、それはキッチンハサミで綺麗に切り取ります。これで出来上がり。
- 12
朝ごはんの女王様、エッグベネディクトなどでお楽しみあれ~。
コツ・ポイント
お湯がたぎるとタマゴの表面が荒れてしまいます。保温する程度、お湯が動かないくらいの弱火に落として調理するのがポイントです。
何個も作るときは少量ずつ作って、一回卵を引き上げるたびにお湯を沸騰させ直してから弱火に戻します。
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