一生使える。究極のミートボール

こじまぽん助
こじまぽん助 @ponsuke_kojima

どこまで捏ねるべき?繋ぎの量は?その疑問を解決。
あなた史上最高のミートボールを。
このレシピの生い立ち
研究報告です。

一生使える。究極のミートボール

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材料

4人分
  1. 食材
  2. 合い挽き肉 400g
  3. 玉ねぎ 1/2個
  4. パン粉 200ml
  5. たまご 1個
  6. 調味料
  7. 2g (肉の0.5%)
  8. サラダ油 大さじ2程度
  9. タレの材料
  10. 黒酢 50ml
  11. 砂糖 大さじ4
  12. 醤油 大さじ1
  13. 大さじ2〜3
  14. 水溶き片栗粉 大さじ2〜

作り方

  1. 1

    詳しくは動画で。YouTubeで「こじまぽん助 ミートボール」と検索!

  2. 2

    「サラダ油」
    ちょい多めに。

  3. 3

    「玉ねぎ」
    みじん切りにしたものを。

  4. 4

    「炒める」
    強めの中火で。焦がさないように注意。

  5. 5

    「目指すべき状態」
    あめ色まではいかなくてOK ここまで来たら容器に移して冷やして。

  6. 6

    「合い挽き肉」
    まずは"2/3量"をボウルに。

  7. 7

    「塩」
    肉全量の0.5%。あとからタレを絡めるので下味程度の塩分濃度に抑えます。

  8. 8

    「胡椒」
    やや強めに。

  9. 9

    「氷のカス」
    なければ小さめの氷を1つで代用しても。結構いい仕事してくれるのでオススメです。

  10. 10

    「よく混ぜる」
    いわゆる粘りが出るまで捏ねます。

  11. 11

    「目指すべき状態」
    ここまでは一般的な感じ。

  12. 12

    「炒めた玉ねぎ」
    玉ねぎの役割は、香りと甘味です。

  13. 13

    「パン粉」コツ①
    ふわふわ感に直結するのはパン粉の量。ということで、よりふわふわにしたい方は多めに。理由は動画で。

  14. 14

    「たまご」
    タンパク質が加熱で固まる&水分が多いので、役割は"崩れにくくする"ことです。

  15. 15

    「混ぜる」コツ②
    再びよく捏ねます。このよく捏ねた状態のことをエマルジョンと呼びます。

  16. 16

    「目指すべき状態」コツ②
    ひき肉は捏ねれば捏ねるほど"肉感"が弱くなります。つなぎの量と捏ね方で仕上がりが変わるんです。

  17. 17

    「合い挽き肉」コツ②
    残りの分を加えます。こっちは"肉感"を出すために"あまり捏ねないように"します。

  18. 18

    「ごく軽く混ぜる」コツ②
    サクッと混ぜます。ここの混ぜの強度で肉感をコントロールできます。

  19. 19

    「目指すべき状態」コツ②
    さっきと状態が違うのがわかると思います。写真とテキストでは限界があるので、詳しいことは動画で。

  20. 20

    「両手でコロコロ」
    成形します。手に油を塗らなくてもくっつかないので楽チンです。

  21. 21

    「油をしかずに直接フライパンに」
    ここでは油はいりません。

  22. 22

    「焼く」コツ③
    ここで初めて火を点けます。強火厳禁。弱めの中火でゆっくりと火を入れていきます。

  23. 23

    「途中経過」コツ③
    鍋に脂がほとんど出てないのがわかると思います。全ての旨味がミートボール内に残っているということ。

  24. 24

    「目指すべき状態」
    こんな感じでいい焼き色がついたら一旦火を止めて。

  25. 25

    「別の鍋に」
    タレを作ります。今回は黒酢ベースで作りますが、ここはお好みでOK

  26. 26

    「砂糖」
    結構入ります。ビビらずに。

  27. 27

    「黒酢」
    おすすめは鎮江香醋。おいしい黒酢酢豚のような味になります。

  28. 28

    「醤油」
    塩味とコクの補完です。

  29. 29

    「ひと煮立ち」
    一旦煮立てることで酸味をまろやかに。

  30. 30

    「水」
    味がちょい濃いのと、とろみがつきすぎるので少し薄めます。

  31. 31

    「水溶き片栗粉」
    決してここで加熱しないこと。とろみは肉に絡めながらつけたいので。

  32. 32

    「火を止めた状態で軽く混ぜる」
    ということで混ぜるだけです。

  33. 33

    「フライパンに移す」
    サラサラの液性のままフライパンに。

  34. 34

    「とろみをつける」
    ここででんぷんを加熱、とろみをつけていきます。

  35. 35

    「目指すべき状態」
    こうすることで、ダマにならずにしっかりタレが絡みます。

  36. 36

    「完成」
    あなた史上最高であること間違いなし。

コツ・ポイント

①ふわふわ感はつなぎ由来
②エマルジョンと食感
③低温で焼く

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こじまぽん助
こじまぽん助 @ponsuke_kojima
に公開
YouTubeで動画レシピやってます!https://youtube.com/@ponsuke_kojima分子調理学研究家/ビデオグラファー「材料は同じ、テクニックも不要、だけど圧倒的においしく作れる」定番料理をご紹介!普段は食品系企業やメディアのレシピ開発、フードコーディネート、動画/画像制作、大手企業を中心にwebCM制作をしています
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