95℃ 離乳食 さつまいものミルク煮

低温調理なら簡単・火を使わない・ほったらかしの自動調理・素材の栄養も逃さない!多種類の離乳食メニューの同時調理も可能◎
このレシピの生い立ち
さつまいもを牛乳、小麦粉、バターと一緒に加熱し、さつまいもの甘さがしっかり活きたほくほく甘いミルク煮ができました。
ミルク煮にしたミルクも驚きの甘さです。
大人も美味しく食べられる一品なので、多めに作って親子で食べるのもおすすめです。
95℃ 離乳食 さつまいものミルク煮
低温調理なら簡単・火を使わない・ほったらかしの自動調理・素材の栄養も逃さない!多種類の離乳食メニューの同時調理も可能◎
このレシピの生い立ち
さつまいもを牛乳、小麦粉、バターと一緒に加熱し、さつまいもの甘さがしっかり活きたほくほく甘いミルク煮ができました。
ミルク煮にしたミルクも驚きの甘さです。
大人も美味しく食べられる一品なので、多めに作って親子で食べるのもおすすめです。
作り方
- 1
離乳食のポイントを解説しています。ぜひ「BONIQ栄養士による栄養アドバイス」もご覧ください。
- 2
いずれの食材(離乳食)も赤ちゃんの様子や離乳食の進み具合を見ながら、少量ずつ取り入れていきます。
- 3
初めて食べる食材は1日1種類にし、必ず耳かき1杯程度から、平日の午前中に食べさせるようにしましょう。
- 4
(アレルギーが何かを見定めたり、万が一何かあった場合に、すぐに病院に駆けつけられるようにするため。)
- 5
<さつまいもをカット~バッグに投入する>
さつまいもはよく洗い、8mm幅の輪切りにする。 - 6
低温調理用バッグにさつまいも、牛乳、小麦粉、無塩バターを入れる。
- 7
バッグの上から手でよく揉み、小麦粉がダマにならないようにする。
- 8
低温調理用バッグ「BONI BAG」:https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe
- 9
<BONIQをセット>
高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、 - 10
BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
- 11
95℃ 0:30(30分)に設定する。
- 12
<BONIQに投入する>
BONIQを設定したらすぐ、温度が上がる前にバッグを投入する。 - 13
バッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
- 14
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
- 15
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
- 16
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
- 17
低温調理用バッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
- 18
コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:https://boniq.store/pages/bulkupcontainer
- 19
<仕上げ>
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出す。 - 20
さつまいもの皮を剥き、すり鉢ですりつぶすか、ミキサーにかけてマッシュ、または、ペースト状にする。
- 21
ペースト状にする場合はバッグに残ったミルク煮の汁を加え、食べやすい粘度になるように調整する。
- 22
皿に盛り付けて出来上がり。
- 23
- 24
- 25
すぐに食べない場合はバッグごと氷水に浸けて急冷し、必要に応じて小分けにして冷蔵・冷凍庫へ。
- 26
《作る際のポイント》
- 27
手順7、小麦粉を入れた後はよく揉んで、小麦粉がダマにならないようにします。
- 28
手順12、BONIQが設定温度に到達する前の水の状態からさつまいもを投入することで、より甘く仕上げることができます。
- 29
さつまいもの皮は最初に剥いても良いですが、よく洗えば皮ごと加熱しても問題ありません。
- 30
手順20、低温調理後は簡単にツルンと剥くことができます。
- 31
《一食あたりの栄養素》
- 32
カロリー :1 kcal
糖質:0.2 g
タンパク質:0 g
脂質:0 g
食物繊維:0.1 g - 33
カリウム:7 mg
カルシウム:1 mg
マグネシウム:0 mg
鉄分:0 mg - 34
亜鉛:0 mg
塩分:0 g - 35
※本レシピの1/8量の栄養価を計算しています。
- 36
《作った感想》
- 37
同じものを食べることも食育には大切なことですね。
「おいしいね」「食べてえらい!」と声掛けもしてあげましょう。 - 38
ただし、甘いさつまいもが大好きになりすぎて、他の離乳食を口にしなくなることもあるかもしれません。
- 39
≪BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス≫
- 40
小麦アレルギーや乳アレルギーを調べる際に良いメニューではありますが、どちらも不安な場合、
- 41
まず小麦粉なしで作り乳アレルギーではないかを確かめ、次に小麦粉を入れて作ってみて、
- 42
小麦アレルギーの症状が出ないかを確かめるようにしましょう。
- 43
さつまいもは、離乳食初期から食べられる食材ですが、本レシピではバターを使っているため、
- 44
離乳食中期の後半、または離乳食後期から食べさせるようにしましょう。
- 45
さつまいもにはエネルギーになる糖質のほか、食物繊維やカルシウムが豊富に含まれています。
- 46
食物繊維は赤ちゃんの便を固形に近づけるために必要で、カルシウムは骨の形成や神経、筋肉を動かすために必要な栄養素です。
- 47
本レシピでは、牛乳を使うことでよりカルシウムを多く摂取できる組み合わせになっています。
- 48
さつまいもの皮には抗酸化作用のあるポリフェノールや食物繊維が豊富ですが、
- 49
品種によっては硬くて食べにくいため取り除くほうがいいでしょう。
- 50
また、ミネラルや糖質をしっかり摂取できるため、乳児期のおやつにもおすすめですよ。
- 51
乳児期には固めのマッシュポテトにして、ころころとお団子のように丸めてあげると良いです。
- 52
外側にきな粉やすりごまをまぶすとより栄養価がアップします。
コツ・ポイント
月齢が小さい時にはお湯でのばして甘みを抑えたり、デザートとして少しだけあげることをおすすめします。
1歳を過ぎてからも、手づかみ食べやおやつにも大活躍するメニューです。ぜひ長期的にご活用ください。
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