【やまなしの食】しょうゆの実

「しょうゆの実」は山梨県に伝わる郷土食の一つです。
このレシピの生い立ち
大豆と麹を発酵させてつくる保存食で、古くは峡中地域の伝統的な食として親しまれていましたが、現在は南アルプス市の芦安(あしやす)地域で伝承されています。栄養満点のおかずであり、貴重なたんぱく源として食されてきました。
【やまなしの食】しょうゆの実
「しょうゆの実」は山梨県に伝わる郷土食の一つです。
このレシピの生い立ち
大豆と麹を発酵させてつくる保存食で、古くは峡中地域の伝統的な食として親しまれていましたが、現在は南アルプス市の芦安(あしやす)地域で伝承されています。栄養満点のおかずであり、貴重なたんぱく源として食されてきました。
作り方
- 1
【使用する道具】
・薄くて広い木の箱・・・1箱
・ワラ(ゴザでも良い)・・・約1束
・タオル
・毛布 - 2
煮る前に大豆はよく洗い、一晩水に漬ける。
- 3
大豆は納豆くらいの軟らかさになるまで4時間ほど煮る。
- 4
煮た大豆をザルにあげ、熱をとりながら1時間乾かしさらさらにする。
- 5
さらさらにした大豆に麦麹を細かくしたものを混ぜ合わせる。
- 6
木の箱にワラを薄く敷き、その上に麦麹を混ぜ合わせた大豆を3~4cmの厚さに入れる。
- 7
敷き詰めた大豆の上から大豆が少し隠れる程度にワラを薄く敷く。
- 8
【発酵】タオル・毛布をかけ、木の箱の中の温度を20度くらいにする。
- 9
豆から白いカビ(花という)が出たら、箱の下に敷いたワラをとりながら手を入れて混ぜ合わせる。
- 10
混ぜ合わせたら、またタオル・毛布を掛け、木箱の中を20度くらいにする。
- 11
何日かすると、白い花から黒い花になってくる。
- 12
豆全体に黒い花がついたら、タオル・毛布を取り外し、豆をよく乾かしてできあがり。
- 13
【乾燥したしょうゆの実の調理法】水と少量のお酒の中にしょうゆの実を入れる(水・酒はしょうゆの実が浸る程度)。
- 14
しょうゆの実が少し軟らかくなってきたら塩を少々入れる(塩味が足りない時は塩を足していく)。
- 15
1週間くらいすると、しょうゆの実ができる。
- 16
できあがりには、ねぎ・しらすなどを入れて完成。
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