昔ながらのマドレーヌ

懐かしい思い出のマドレーヌにレモンをプラスして爽やかな風味に。マフィン型でカップケーキにもなりますよ。
このレシピの生い立ち
学生の頃に良く焼いていたマドレーヌ。配合は全く覚えてなく、一から試作の日々。バター32gしか使わないのに500g以上使って・・大変でしたが思い通りのケーキに仕上がりました。
昔ながらのマドレーヌ
懐かしい思い出のマドレーヌにレモンをプラスして爽やかな風味に。マフィン型でカップケーキにもなりますよ。
このレシピの生い立ち
学生の頃に良く焼いていたマドレーヌ。配合は全く覚えてなく、一から試作の日々。バター32gしか使わないのに500g以上使って・・大変でしたが思い通りのケーキに仕上がりました。
作り方
- 1
レモンは国産を使いました。一般の黄レモンを使う場合は果汁も皮も少な目に入れる必要があります。
- 2
レモンは綺麗に洗って水気をふき取り、表面を軽くすり下ろす。果汁も絞っておく。(国産レモンは果汁が少ないです)
- 3
型は(7.6㎝、10枚セット)敷紙は8cmのものですが、ぴったり合いました。又はアルミのカップで直接焼いても!
- 4
容器にバター、レモン果汁を入れ、湯せんで溶かします。(溶けたら湯せんから外しておく)
- 5
牛乳、生クリームも④と同様に湯せんにかけ、常温、又はぬるい程度に温めて取り出しておく。
- 6
薄力粉、ベーキングパウダーを一緒にふるっておく。オーブン180℃に予熱。
- 7
ボウルに卵、グラニュー糖、はちみつを入れ、湯せんにかけながら速度4(5段階)で3分泡立てる。
- 8
湯せんから外し更に1分半泡立てます。積み重ねた生地が消えなくなるまで。
- 9
粉類をもう一度ふるい入れ、さっくりと軽く混ぜ合わせる。(多少粉が残っていても大丈夫)
- 10
続けて④のバターレモン、⑤の牛乳クリーム、レモン皮も加え、ムラなく混ぜる。(レモンが小さめの場合は皮を1/2入れても可)
- 11
ここからはボウルの底をすくい上げるように1分程混ぜ、生地を垂らすとリボン状に流れ落ちてくるようになれば混ぜ終わり。
- 12
型に入れ、竹串でぐるぐると混ぜ生地を整える。*この作業はとっても大事。焼き上がりの表面を左右します。必ず行うこと。
- 13
天板の底をテーブル等の上で叩き、空気抜きをする。(手間で無ければ型一つずつ行う)180度のオーブンで約15分前後焼く。
- 14
焼きムラが無いよう前後を入れ替え、表面に焼き色が付いたものから先に取り出す等工夫してね。(写真は市販のカップを使用)
- 15
取り出したらすぐに一つずつ少し高い位置から落とし、焼き縮み防止をする。我が家は温度が低めなので190度で17分。
- 16
こちらは混ぜ不足で表面にシワがでました。工程⑪の混ぜ具合は見極めが肝心です。
- 17
焼き立てはスポンジのようにふわふわ。半日寝かせてから食べるのがお勧め。
- 18
マフィン型でカップケーキにしても可愛い!中にホイップやティラミスクリームを注入し、注入口が見えないように粉糖をかけても。
- 19
しっとり&レモンの香りでとっても美味。バターは明治無塩バターを使用。写真のレモンは飾り用で使っていませんよ^^;
- 20
工程⑭のカップは内側コーティングなので時間が経つと型から生地が剥がれます。注意★
- 21
こちらは工程⑩でアールグレイを2g(1袋)加えてレモンティーマドレーヌに♡良い香り~
コツ・ポイント
卵は白卵を使って下さい。茶卵では出来上がりが異なります。
卵は正味58gがベスト(殻無し)
焼き色が薄いと表面に斑点が出ます。目立たない程度に焼き色を付けて下さい。
④と⑤は一緒に温めると分離するので必ず別々に温める事。
似たレシピ
-
-
しっとり♡極うま♡プロ級の味♡マドレーヌ しっとり♡極うま♡プロ級の味♡マドレーヌ
しっとりしていてレモンの風味がとってもいい感じ♡お店で売ってるような美味しいマドレーヌになりますよ♡リコドットコム
-
-
-
-
-
-
-
その他のレシピ