執事が愛した♟コーヒー・ガレットデロワ

クレームフランジパーヌの美味しさそのままに、コーヒー層を重ねた、ちょっと大人の贅沢ガレット・デ・ロワです♪
このレシピの生い立ち
258種目はガレットデロワのコーヒーVer.。パイ生地とクレームフランジパーヌをそのまま用い、コーヒー濃縮液を入れた2層にする事で、コーヒー味との対比を楽しめる構造にしました♡ 大人の好むガレットデワを作りたくて生まれたレシピです。
執事が愛した♟コーヒー・ガレットデロワ
クレームフランジパーヌの美味しさそのままに、コーヒー層を重ねた、ちょっと大人の贅沢ガレット・デ・ロワです♪
このレシピの生い立ち
258種目はガレットデロワのコーヒーVer.。パイ生地とクレームフランジパーヌをそのまま用い、コーヒー濃縮液を入れた2層にする事で、コーヒー味との対比を楽しめる構造にしました♡ 大人の好むガレットデワを作りたくて生まれたレシピです。
作り方
- 1
作り方は昨年アップしたクレームフランジパーヌのガレットデロワと途中までほぼ同じ作業ですが見やすい様にまとめました。
- 2
このレシピは市販の冷凍パイシート"ベラミーズパイシート”(ピュアバター100%で美味)を2枚使って作ります。
- 3
まず、レシピID : 21952134の『コクと深みのカスタードクリーム』より、分量の全てを半量で作っておく
- 4
カスタードレシピの工程<15>まで進んだら、ラップを敷いたバットに入れて包み込み、製氷機を当てて急速に冷やしておく
- 5
次にクレームダマンドを作る(*クレームダマンドとは、バター、アーモンド、砂糖、卵を全て同量で作るのを基本としたクリーム)
- 6
粉糖40gとアーモンドプードル40gを合わせてよく混ぜ、ふるっておく(2つを一緒に合わせる事で卵投入時の分離防止になる)
- 7
ボウルにバター40gを入れ、指で押すとスッとつぶれる柔らかさになる迄、常温に戻しておく。同様に卵30gも常温に戻しておく
- 8
バターを入れたボウルに、ふるった粉糖とアーモンドプードルを入れ、ムラなくかき混ぜる(硬めのゴムヘラの方が混ぜやすいです)
- 9
全卵30gをよくかき混ぜてから、少しづつ流し込み、その都度しっかりかき混ぜる(ブランデーを入れない方は卵は40gで!)
- 10
全体に混ざったら、コーヒーリキュールのカルーア小さじ2を入れて混ぜる。最後に、
- 11
<3>のカスタードより80gを加えて混ぜる。これでクレームダマンドにカスタードが加わった〝クレームフランジパーヌ”が完成
- 12
インスタントコーヒー小さじ1(~1半迄)に熱湯を数滴入れて溶かし、コーヒー濃縮液を作っておく
- 13
このクリームのおよそ2/5を別のボウルに取り分け、そこに先に作ったコーヒー濃縮エキスを入れて混ぜる
- 14
これで、フランジパーヌのままのクリームと、コーヒーを加えた2種のクリームができる
- 15
これを口金なしの絞り袋に詰めて冷蔵庫で寝かせておく
- 16
ここからパイ生地を使って仕上げていく。このシートは分厚い3.5㎜の厚さがあるが、これを伸ばさず、このまま使う
- 17
最初に照り卵を準備。今回は全卵を使わず卵黄1個のみ使用。これを茶こしで濾してカラザなどを除き、滑らかな状態にしておく
- 18
そこに微量の塩と<12>と同じ要領でコーヒー濃縮液を作り、それを少量加えて暗めに仕上げる
- 19
パイをシートを冷凍庫から出してクッキングシートの上に個別に並べ、5分おいて解凍する
- 20
※パイ生地を直接作業台に置くと、はがしにくく天板移動の際に形が崩れる事があるので、必ずクッキングシートの上に置いておく
- 21
2つのパイ生地を18㎝のセルクル(または同程度の直径円形の固い物)を当て、ペティナイフの刃で円形に切り取る
- 22
冷凍パイ生地の一方に、15cmセルクルなどを当てて、内側の円形が判るよう印をつけておく
- 23
コーヒー入りクリームを中心から円を描くように外側に向けて絞る(後でひっくり返すので、こちらがパイの上側になる)
- 24
この上に重ねるようにクレームフランジパーヌを絞る(後でひっくり返すので、こちらがパイの下側)これで2層のクリームになる
- 25
ここで小型のヘラなどで、なだらかな傾斜にしておく。それにより、パイシートと密着しやすくなる
- 26
フェーブ(又はアーモンド1個)を入れる方は、ここに押し込んでおく。周囲の余白に水を薄く塗って接着し、
- 27
もう1枚のパイ生地を上からそっとかぶせ、手のひらで空気を抜くように優しく押さえながら密着させる
- 28
密着後、爪楊枝でプツプツと小さな空気穴を全体に刺しておく(この部分は後でひっくり返して底部になるので気にせず穴あけを!)
- 29
いよいよ成形作業。オーブン天板にシルパン(なければクッキングシート)を敷き、パイを180度ひっくり返して上下を逆転させる
- 30
裏返す事でパイ表面が平らになり、卵がムラなく塗れるとともに、切れ込みも入れやすくなる
- 31
照り卵をハケで寝かせるように薄く塗るを数回繰り返し、一旦冷蔵庫で30分置いて表面を乾燥させる。冷蔵庫から取出したら、
- 32
上下の生地密着のためにパイのふちを指の腹で押すように凹みをつけ凹みの両脇にペティナイフの背で切込みを入れる
- 33
中心部は、ペティナイフの刃を使い、生地の薄さ半分くらいまで(約1.5㎜程度)に切り込みを入れ、お好みのレイエ柄を入れる
- 34
切り込みを入れたら、爪楊枝で中心部と、全体の何ヵ所かに空気抜きの目立たない小さな穴をあけておく
- 35
200℃に余熱したオーブンを180℃に落とし約45~50分(機種により加減)焼成する。途中前後を入れ替え、焼きムラを防ぐ
- 36
表面を平らに仕上げたい方は、35分ほど焼いたところで重りの皿をのせたバットを置いて、残りの時間を焼く
- 37
小鍋に水大さじ1とグラニュー糖大さじ1と1/2を入れてよく混ぜ、水が沸騰したら火を止めて冷ましておく
- 38
パイが焼けたら熱いうちにシロップをハケで塗り、オーブン追加3分程度焼けば完成です!
- 39
今回作った紋様は”月桂樹”。コーヒー液を加えた卵黄の照り卵は色濃く、模様がビシっと浮き出ています。
- 40
お好きな紋様でお作りください。オリジナルなデザインで描くのも楽しいですよね。
- 41
ガレット・デ・ロワなら飾りに添えたい王冠。
- 42
今回の王冠は『B6サイズの画用紙』と、『ラインストーンシール』を使った手作り王冠。
- 43
どちらも100円ショップで購入したものです。作り方は簡単!お好きな色で作ると楽しいですよ♡
- 44
コーヒーの香り漂う、ちょっぴり大人のガレットデロワ。宮殿に使える執事は夜になるのを待って、そっと自分の部屋で楽しんだ…
- 45
”執事が愛したガレットデロワ” そんな物語を思い描いて、つけたネーミングです。
- 46
公現祭が過ぎても食べたいパイ菓子。
今回は上面を平らにした圧縮焼きにしてみました。崩れにくい利点があります。 - 47
私はどちらかというと、上面を押さえずにパリパリ感のあるドーム型になる焼き方の方が好みです。焼き方は皆様のお好みでど~ぞ。
- 48
今回ベースに使ったクリームは、まろやかさが加わったクレームフランジパーヌ。クレームダマンドにカスタードを加えたものです。
- 49
そこにほんの少量加えたコーヒーリキュールのカルーアが、美味しさに一役買ってくれてます。
- 50
このフランジパーヌと、コーヒー濃縮液を練り込んだクリームとの2層仕立てする事で、味に奥行きが出ました。
- 51
焼きあがってホカホカの間に食べてみたら、美味しさは格別~♪熱いうちに食べるのも良いですね~。美味しかったぁ~♪
- 52
パイを堪能するには、がぶりつくのが一番ですが、事故防止のためにフェーブが入っていないか、よくご確認を♡
コツ・ポイント
1.生地をサクっと焼くための道具として、網状になったオーブンシートの”シルパン”がオススメです。
2.コーヒーのインパクトが強すぎると美味しさバランスが崩れてしまうため、インスタントコーヒーの量は小さじ1半までに抑えて下さい。
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