新巻鮭で料理に挑戦!
至らぬ技術ですが、挑戦しました。
このレシピの生い立ち
おばあさんに色々を教わりました。
作り方
- 1
ごく薄塩の新巻鮭をいただいたので、食べつくせるようにいろいろな料理を作ってみようと思います。まずは御頭を使ったものを2品。
- 2
頭を二つ割にします。鱗をおとしてよく洗っておきます。包丁の刃を前歯のちょうど真ん中にあて、グイッと口の中へ押し込みます。
- 3
手首のスナップを使ってグイっグイっと、まっすぐ切り下ろします。
- 4
下あごも同様に、ちょうど真ん中になるところに歯を当て、切り下ろします。これで二つ割が出来ました。
- 5
次に料理用のした処理をします。なんと言う名前なのかわかりませんが、ちょうど額の辺りを触ると、ゼラチン質が固まった、やわらかい部分がありますから、それを包丁で削ぎ落とします。これは酢漬けにします。
- 6
他は適当な大きさにぶつ切りにします。これはあら炊きにしましょう。
- 7
まず、酢漬けを作ります。醤油、だし、みりん、酢を1:1:1:1の割合で合わせます。三杯酢です。
- 8
その三杯酢に、手順5でそぎ落とした切り身を入れて30~60分漬けておきます。
- 9
お皿に盛り付けてそのままいただきます。歯ごたえがかなりありますが、クニクニの食感が病みつきになります。珍味です。
- 10
次にあら炊きを作ります。手順6のぶつ切り以外に、昆布出し500ml、大根200~300グラム、ごぼう1/2本、醤油60ml、酒100ml、みりん100ml、砂糖大さじ3、を使います。
- 11
あらは熱湯で湯通しして、冷水でよく洗っておきます。臭みや、余分なゴミをとるためです。
- 12
大根は好みの大きさにぶつ切り、ごぼうは存在感が感じられるくらいの大きさに食べやすく切り、水にさらして灰汁を抜きます。
- 13
水、酒、大根、ごぼう、を鍋に入れ、水から煮立てます。煮立ったらあらを加えて出てくる灰汁を取り除きます。そうしたら、みりん、砂糖を加えて火を落とし、落し蓋をして大根が柔らかくなるまで煮ます。
- 14
大根が柔らかくなったら醤油を分量の2/3入れ、5分ほど煮て火を止めそのまま冷まします。さめたら火を入れて温め、また冷まします。これを2~3回繰り返すと大根に味がしみます。
- 15
仕上げに残りの醤油を加えて、醤油の風味を生かします。ゆずの皮を添えてすすめます。
- 16
次は、粕汁を作ります。
- 17
鮭のぶつ切り100g、大根50g、人参1/2本、里芋小ぶりのもの3個、ごぼう1/2本、酒かす60g、昆布出し700ml、薄口醤油小さじ1、味噌10g、塩適宜、を使います。
- 18
野菜は適当な大きさに切ります。
- 19
鮭、野菜、昆布出し、を鍋に入れて煮立てます。灰汁を丁寧にすくい取ります。
- 20
煮汁を少し取り、酒かすを漬けてふやかします。
- 21
酒かすをすり鉢に入れてすり潰します。汁を少しづつ加えて滑らかになるまですります。
- 22
野菜が柔らかくなったら、酒かすを加え、味噌を溶きいれ、醤油を加え、塩で味を調えます。粕汁完成です。
- 23
焼き鮭です。1人前100gくらいの切り身を使います。新巻鮭なのでふり塩はしません。化粧塩に塩:砂糖を10:2の割合であわせたものを振ります。まろやかになります。香ばしく焼けたら、大根おろしを添えて。
- 24
まだまだ、鮭はあります。
- 25
ここから、僕の創作料理です。
- 26
二日目以降のドロリとした粕汁を使います。
材料は出し昆布と、1人前100gの豆腐です。 - 27
鍋に出し昆布と水をたっぷり入れて温めます。湯がゆらゆらするくらいの湯加減になったら、豆腐を入れて温めます。湯豆腐です。
- 28
湯豆腐の湯を切って皿に取り、温めた粕汁をかけていただきます。これはいけます。
- 29
かまを使います。味噌チーズのっけ焼き、と言います。
- 30
かまは鱗をよく取って洗います。練り味噌を作ります。赤味噌50g、砂糖15g、煮切り酒30ml、卵黄1個を鍋にいれよく混ぜ、弱火でかき混ぜながら、ねっとりするまで煮詰めます。
- 31
かまを焼きます。オーブンか魚焼き機で香ばしく。焼き皿にサラダ油を塗って、焼いたかまを乗っけて、練り味噌を塗ります。
- 32
そこに、とろけるチーズをかけます。
- 33
もう一度、オーブンに戻してチーズが焼けるまでサッと焼きます。
少々、しょっぱいですね・・・。味噌は薄く塗ってください。 - 34
次は骨にくっついた肉をすき取ります。
- 35
剥身は生で食べたくなるけど、ちょっと時間が経っていたので鮭フレークにしました。味噌風味です。鮭剥身100g程度と、酒大さじ2、醤油大さじ1/2、味噌大さじ1、昆布出しまたは水大さじ2を鍋に入れ、煮詰めます。
- 36
しっとりとした質感になったら、火を止め冷まします。
- 37
骨はオーブンでカリカリに香ばしく焼きます。油分を十分に落とします。
- 38
おわんに昆布茶を昆布茶用おさじ1杯、手順37の骨を入れます。
- 39
熱湯をジャっとさして、好みの浮き身を浮かべます。
- 40
香ばしくてけっこうイケます。
- 41
次は、粕汁が余っているので、グラタンを作ってみます。
- 42
大き目のじゃが芋一個を皮を剥いて、一センチ間隔でスライスし、耐熱ボールに入れてラップをかけ、600wの電子レンジで6~7分加熱します。
- 43
ドロドロになった粕汁をお玉に3杯。別鍋にとり、牛乳30ml~50mlを加えて加熱しながら伸ばし、プロセスチーズ40gを溶かし込みます。
味を見て必要なら塩をします。 - 44
グラタン皿にサラダ油を塗って、じゃが芋を敷き詰め、手順43の粕汁をかぶせます。皿にとろけるチーズをたっぷりかけます。
- 45
250度のオーブンで10分ほど焼きます。焼き色をつけたいので上段に焼き皿を置くといいと思います。
- 46
焼き色が付けば、完成です。粕汁が余っていて、さらにドロドロにならないと出来ないので、狙って作るものじゃないですね。・・・反省が必要か・・・。
コツ・ポイント
酢漬けの切り身を削ぎとる時は、手を切らないように気を付けて。粕汁に入れる味噌は普通の田舎味噌が美味しいと思います。
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