大納言蜜煮・鹿の子豆《水無月一台分》
鹿の子餅や水無月に、市販品でなく自作の蜜煮はいかがですか?
標準レシピより小豆が多いのは?
細かいポイントがあります。
作り方
- 1
大納言小豆は工業製品ではないので煮え方にムラが出ます。茹で終わるまでに一割ほど爆ぜることを考慮し、60g量ります。
- 2
打撃処理:保存容器やシェイカーに小豆を入れ、三十回ほど振ります。煮え足りない粒をなるべく無くす工程です。
- 3
小豆を煮る鍋(小豆粒が重ならないサイズの、表面加工ありのもの)と、渋切りのための予備のお湯を用意します。
- 4
鍋に深さ半分ほどの湯を沸かし、重曹を加えたら小豆を投入します。やや強め中火で、小豆がぐるぐる回る火力が適正です。
- 5
茹で湯はかなりの渋が出ます。途中二回ほど、ある程度茹で湯を捨て、予備のお湯を足しながら④から15分を目安に茹でます。
- 6
茹でた小豆をザルにあけ、水でさっと洗います。(渋切りはここまで)
- 7
沸かした湯に渋切りした小豆を移します。ここまでで真っ二つに割れたりした粒を箸で除きます。これらの粒はすぐに捨てないこと。
- 8
ここから下茹でです。目安は⑦を含め爆ぜた粒が全体の一割程度、かつ全ての大納言が「割れかけ」か「皮一枚切腹」した状態です。
- 9
火加減は小豆粒が僅かに回る程度、弱すぎない火力で概ね30分〜です。「煮すぎたら戻せない」ため、注意です。
- 10
茹だったらザルに上げ、蜜煮の用意。水と半量のグラニュー糖を合わせて煮立て、小豆を投入。ひと煮立ちさせ紙蓋をして冷ます。
- 11
⑩から小豆をザルに上げ、残りのグラニュー糖と水あめを加えひと煮立ちしたら小豆を戻し、さらにひと煮立ち。紙蓋+3時間放置。
- 12
保存容器に入れ、冷蔵庫保存で一週間以内にご使用ください。
コツ・ポイント
⑨までは失敗リスクあり。
安めの大納言小豆で練習しコツを掴むのが良いです。
割れかけたり皮一枚切腹、は蜜煮の段階でわりと見えなくなりますので、そこそこしっかり茹でて大丈夫!食べたら固かった、よりは◎
鹿の子餅なら4個分になります。
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