ダイエットパスタ・夏野菜の冷製ボロネーゼ

ナスにトマトにセロリ、ズッキーニやトウモロコシなど たっぷりの夏野菜を使いヘルシーな鶏ムネ肉のミンチで作る冷製ボロネーゼビアンコ…
夏に夏野菜を食べるメリットは水分やカリウムが豊富で体温を下げ疲労回復や紫外線対策に効果があるから。
オマケに冷製にすればレジスタントスターチによるダイエット効果もプラスされ一石二鳥!!
ダイエットパスタ・夏野菜の冷製ボロネーゼ
ナスにトマトにセロリ、ズッキーニやトウモロコシなど たっぷりの夏野菜を使いヘルシーな鶏ムネ肉のミンチで作る冷製ボロネーゼビアンコ…
夏に夏野菜を食べるメリットは水分やカリウムが豊富で体温を下げ疲労回復や紫外線対策に効果があるから。
オマケに冷製にすればレジスタントスターチによるダイエット効果もプラスされ一石二鳥!!
作り方
- 1
今回はヘルシーに鶏ムネ肉のひき肉を使用。お好みで他のミンチでも良いが冷製なので軽い仕上がりになる様に脂少なめがオススメ。
- 2
挽肉のカロリー 100g / 鶏(171kcal)、豚(209kcal)、合いびき(230kcal、牛(251kcal)
- 3
バットに広げ1%程度の塩コショウと砂糖を振りかけ味を馴染ませる。
- 4
セロリを茎と葉に分け茎は5mm角程度、葉は適度に刻む。
- 5
セロリは低カロリーでカリウム(むくみ防止)や食物繊維(腸内環境改善)に β-カロテン(美肌効果)が豊富。
- 6
ズッキーニも同じ程度の角切りにする。
- 7
ズッキーニはカリウムやビタミンC、β-カロテンなどの栄養素が豊富でむくみ予防や美肌効果、夏バテ対策に効果的。
- 8
タマネギとニンジンも同様に5mm角にカットする。
- 9
ナスを適度な大きさの乱切りにする。ナスは加熱すると縮むので少し大きいと思う位でも大丈夫。
- 10
ナスのアクはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸で抗酸化力があり血圧を下げたり血糖値の上昇を抑える効果がある。
- 11
変色する酵素は60度以上の加熱によって失われ独特の渋みや苦みが軽減されるので栄養素を無駄にしない為にアク抜きしない。
- 12
ナスの皮に含まれるポリフェノール(ナスニンやβカロテン)は脂溶性のため油と一緒にすると吸収率がアップする。
- 13
フライパンに少し多めのオリーブオイル(大さじ2〜3)を入れナスの皮を下にして並べ中火にかける。
- 14
軽く塩コショウを振り触らずじっくりソテーする。
- 15
実の白い部分が少し油を吸ってきたら裏返して身の方も焼き色が着く程度にソテーし1度取り出す。
- 16
粗熱が取れたフライパンにオリーブオイルを足し刻んだニンニク一欠片を加えて火にかけ弱火で香りを立たせたら鷹の爪を加える。
- 17
下味をつけたひき肉を加え少し広げてお好みでローズマリーなどハーブを振る。(中火にして余り触らない)
- 18
焼き色が少しつく程度で裏返し軽く解す。細かく解そうとしなくてOK。
- 19
タマネギ、ニンジン、セロリの茎を加え炒め合わせる。
- 20
軽く火が通ったらズッキーニとセロリの葉を加える。本格的ボロネーゼの場合しっかり煮込む(ソフリット)するがサッとでOK。
- 21
顆粒コンソメ大さじ1と白だし大さじ1、きび砂糖大さじ1を加える。
- 22
コンソメはAJINOMOTOの顆粒タイプを使用。
- 23
白だしは市販の液体調味料。白だしにはグルタミン酸にイノシン酸、グアニル酸の旨味成分が含まれる。
- 24
きび砂糖は精製された白砂糖に比べてミネラルを豊富に含みコクがあるので使用するが他の砂糖でもOK。
- 25
水1/2カップを加え、あればローリエ1枚を契って入れひと煮立ちさせる。
- 26
お好みでトウモロコシを加え火を止めて粗熱を取る。(コーン缶でOK)
- 27
本来ビアンコにトマトは使わないがミディトマトを半分にカットしオリーブオイルとハーブソルトでセミドライにして加えました。
- 28
トマトは水分とカリウムによる熱中症予防やリコピンによる紫外線・日焼け対策、そしてクエン酸による疲労回復効果がある。
- 29
しかし細胞壁に囲まれているため生でそのまま食べても吸収されにくいがセミドライトマトにすると細胞壁が壊れ吸収率が上がる。
- 30
生のトマトより抗酸化作用や甘みが増しローストする事で栄養素と旨味(グルタミン酸)が数倍に凝縮される。
- 31
250℃に予熱したオーブンで約20〜30分程度ローストしてセミドライにし粗熱をとって冷ます。
- 32
パスタを茹でる。水1.5ℓを沸かし塩大さじ1、きび砂糖大さじ2、白だし大さじ2を加え麺に下味を入れる。
- 33
パスタ100gに対して1ℓ以上のたっぷりのお湯で茹でる。(お湯の量が少ないと麺から出るデンプンでべちゃつく為)
- 34
ミネラルがパスタの表面のデンプンやグルテンと結合して茹で上がりに影響する為ミネラルの少ない水道水で茹でる。
- 35
塩は食塩を使う。岩塩や天然塩はマグネシウムやカルシウムが多くパスタの表面にくっつくと壁になり茹で上がりが硬くなる。
- 36
砂糖を入れると麺のモチモチ感がアップし時間が経っても麺が硬くなりにくい「デンプンの老化防止」というメリットもある。
- 37
沸騰した湯にパスタを入れたら優しく混ぜ麺と麺がくっつくのを防ぎ火力は強火にしすぎずパスタがゆっくりと動く程度を保つ。
- 38
パスタの選び方…パスタにはテフロン(表面がツルッとした加工)とブロンズ(表面がザラザラした加工)がある。
- 39
冷製パスタはツルツルした食感のテフロン加工の1.4~1.7mmの少し細めがオスメス。
- 40
パスタを茹でた出汁は容器に入れ冷蔵庫で保存すれば次回パスタを茹でる時や他の料理に再利用出来る。
- 41
氷を張ったボールを重ね茹でたパスタを入れる。
- 42
一般的に冷製パスタと言うと氷水に麺を晒してしまう方法が多いがパスタは茹でると麺の表面に穴が空いた状態になる。
- 43
その穴からパスタ湯に含まれる塩分を取り込みデンプンが表面に出てソースと絡んで乳化作用を起こす。
- 44
しかし水に晒すと穴が閉じて表面のデンプンと含んだ塩分が流れソースとの絡みも悪くなり、コレが味がボケ水っぽくなる原因。
- 45
熱いうちにオリーブオイル大さじ2を加え麺に馴染ませる。
- 46
氷水に晒す作り方の場合は麺がしまるので少しボイルオーバーさせるがボールで粗熱を取るので表記時間通りでも良い。
- 47
ひき肉のソース(ラグーソース)を加え麺と和えながら好みの温度に調整する。
- 48
ボールでゆっくり冷やす事で仄かに温かい、常温、少し冷たいなど好みの温度調整ができる。
- 49
茹でたパスタを冷やすとデンプンの一部が「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」に変化する。
- 50
レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)とは小腸で消化吸収されずに大腸まで届くでんぷんのこと。
- 51
レジスタントスターチは食物繊維と似た働きをし血糖値の上昇を抑えたり腸内環境を整えたりするダイエットや腸活効果がある。
- 52
レジスタントスターチは4〜5°Cの温度帯で最も効率よく生成されるが60°C以下に下がり始めた段階から形成される。
- 53
そのため最も効果を得たいなら1度冷蔵庫で冷やすのが良いがボールで好みの温度に冷ますだけでも効果は得られる。
- 54
好みの温度に冷ましたら皿に盛り付ける。
- 55
ドライトマトとナスを添える。
- 56
パルミジャーノなどお好みでチーズを擦り下ろして出来上がり。
- 57
上記材料の分量で作ったラグーソースで4人分位出来ます。冷やし中華やそうめん、丼や豆腐にトッピングしても美味しいです。
コツ・ポイント
パスタ湯でレシピ通りの下味を入れ水に晒さずボールで冷やす事でラグーソースの味を濃い味にしなくても美味しい仕上がりになります。今回は夏の食欲が落ちる時でも食べ易く冷製にしましたが温かいパスタでも対応出来るレシピです。
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