饅頭(マントウ)

Chefy
Chefy @cook_40022973

饅頭(マントウ)とは具の入ってない肉まんの皮のようなもので、中国では主食としてお惣菜と一緒に食べます。
ここでは強力粉を使った、弾力と重みのあるしっかりしたタイプのものをご紹介します。
このレシピの生い立ち
葱油餅同様、台湾の粉料理学校で習いました。

饅頭(マントウ)

饅頭(マントウ)とは具の入ってない肉まんの皮のようなもので、中国では主食としてお惣菜と一緒に食べます。
ここでは強力粉を使った、弾力と重みのあるしっかりしたタイプのものをご紹介します。
このレシピの生い立ち
葱油餅同様、台湾の粉料理学校で習いました。

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材料

12個分
  1. ドライイースト 1g
  2. 80cc
  3. 中力粉 100g
  4. 麺種 200g
  5. 80cc
  6. 中力粉 110g
  7. 老麺 400g
  8. 薄力粉 120g

作り方

  1. 1

    麺種を作る。ドライイーストを水に溶き、中力粉と合わせて一晩置く。

  2. 2

    老麺を作る。1でできあがった麺種に水、中力粉を加えてよく混ぜ、2時間くらい置く。

  3. 3

    老麺にふるった粉を加え、手でこねていく。←一度にすべて加えず硬さを調整しながら少しずつ加えてください。

  4. 4

    生地が手から離れてまとまってきたら、さらによくこねて弾力を出す。

  5. 5

    のし棒で厚さ1cmくらいに伸ばし、ふたつに折ってのす。これを10回くらい繰り返す。

  6. 6

    十分にのしたら、端から丸めて棒状にし、10分ほど休ませる。

  7. 7

    12等分し、手のひら大(厚さ0.5cmくらい)に延ばし、二つ折りにして成型する。

  8. 8

    表面に片栗粉をまぶし、30~40分発酵させる。

  9. 9

    セイロ(または蒸し器)に入れ、中火で10分くらい蒸す。

コツ・ポイント

●麺種(メンツォン)とは
生地を作る大元になります。
●老麺(ラオメン)とは
イーストを加えて発酵させた生地の種のこと。少しだけ残しておいて水と粉を加えると、発酵し続けて糠床のような働きをし、冬なら1週間くらい置いておくことができます。日を追うごとに酸味が増してクセのある味になっていきますが、中国人はこの酸味を好む人が多いようです。

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食べるのが大好き、食べさせるのはもっと大好き★おもてなし好きが昂じて自宅でお料理サークルを主宰しています。得意なジャンルは中華とイタリアン。みんなでワイワイ楽しみながら作って、おしゃべりしながら食べて。サークルを通じてお友達の輪もどんどん広がっています。
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