おせちにも♪根菜たっぷり筑前煮

鶏肉とたっぷりの根菜が美味しいです。※飾り切りの写真つきです。
このレシピの生い立ち
冬の美味しい煮物です。運動会や行楽のお弁当にも。
作り方
- 1
鶏肉は、一口よりやや大きめに切ってから☆の調味料をからめておきます。
- 2
里芋を六方むきにして、さっと茹でます。洗ってぬめりを落としたら、ザルにあけておきます。
- 3
れんこん7~8mm幅に切り、花れんこんにします。薄い酢水につけておきます。(手順13参照)
- 4
皮を包丁の背で、こそぎ落とします。斜め薄切りにして、水にさらします。水が茶色くなったら、取り替えます。
- 5
にんじんは7~8ミリ幅に切って、型抜きします。包丁を入れてねじり梅にします。(手順16参照)
- 6
さっと汚れを落としてから軸をとって、大きければ半分に切ります。(干し椎茸でも美味しいです)
- 7
7~8ミリ幅に切って、真ん中に切り込みを入れ(写真左)、くるっと中に通して手綱こんにゃく(写真右)にします。軽く湯がいておきます。(ほどけにくくなります)
- 8
鍋に油をひき、鶏肉をさっと炒めます。色が変わったら、取り出しておきます。
- 9
そのお鍋に、少し油を足して、下ごしらえ済の2~7を入れ、軽く炒めます。そこに★を加えて、落としぶたをして中火で柔らかくなるまで煮ます。
- 10
煮ている間に、飾りの絹さやの準備をします。筋を取ってから、少量の塩(分量外)を加えてさっと茹でます。冷水にとり、色どめします。写真のように飾り切りします。(お好みで)
- 11
9が煮えたら、◆の調味料とお肉を戻し入れて、汁気がほぼなくなるまで、炒り煮します。(ふたをずらして、時々鍋をゆすりながら、全体に味をなじませます)
- 12
器に盛って、絹さやを飾って出来上がりです。
- 13
★花れんこん★
- 14
皮のところから、れんこんのすべての穴と穴の間に切り込みを入れます。
- 15
皮を剥きながら、穴のまわり半分を丸く切り取ります。すべて切り取ったら裏返します。残った皮の部分も丸く切り取って出来上がりです。
- 16
★ねじり梅★
- 17
にんじんを型抜きします。花びらと花びらの間の部分から中心に向かって斜めに切れ目を入れます。同様に5箇所入れてください。
- 18
花びらの表面を包丁で斜めに切り取ります。他の花びらも同様に切り取ったら出来上がりです。
コツ・ポイント
野菜の下ごしらえを、しっかりと♪たけのこを加えても美味しいです。切り方は、お好みでどうぞ。お肉は最後に加えるのがポイントです。
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