和風の冷たいラタトゥイユ

おなじみ夏野菜の煮込み。きゅうりとしょうがを加えて、ちょっと和風味。冷やしてたっぷりいただきます。
このレシピの生い立ち
夏野菜は体を冷やしますが、生姜のような香味野菜をたっぷり加えると、バランスが取れる気がします。にんにく風味の普通のラタトゥイユと対照的な味を目ざしました。これから暑くなってきますが、冷蔵庫に入れるとのどを通りやすい、おいしい1品です。
和風の冷たいラタトゥイユ
おなじみ夏野菜の煮込み。きゅうりとしょうがを加えて、ちょっと和風味。冷やしてたっぷりいただきます。
このレシピの生い立ち
夏野菜は体を冷やしますが、生姜のような香味野菜をたっぷり加えると、バランスが取れる気がします。にんにく風味の普通のラタトゥイユと対照的な味を目ざしました。これから暑くなってきますが、冷蔵庫に入れるとのどを通りやすい、おいしい1品です。
作り方
- 1
厚手のなべにオリーブオイルを入れ、繊維にそって細く千切りにした生姜を入れる。弱火にかけ、じっくり香りを出す(焦げ色をつけない)。
玉ねぎは縦半分に切り、それを横に半分にしてから、1センチくらいの厚さに切る(くし型切りの半分の形)。 - 2
玉ねぎをなべに入れて、さっと炒めたら、ふたをして蒸らし炒めする。
その間に、ピーマンを1口大に切り、なべに加えて、塩をひとつまみ入れる。さっと混ぜて、またふたをする。
きゅうりは大きく乱切りにして、同じようになべに加えて、塩をふる。 - 3
きゅうりがしんなりしたら、大きめの乱切りにしたなすを加えて塩をふり、ざっくり底から混ぜて、ふたをして煮る。
トマトをざく切りにして、上にならべのせ、またふたをして20分ほど、弱火で煮る。塩で味を調え、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
コツ・ポイント
野菜はそれぞれ蒸らし炒める時間をとりたいので、切ったら入れてふたをする、を繰り返します。時間短縮にもなります。熱くてもいいですが、やっぱり冷やして食べるのがおすすめ。生姜がじんわり効いて、冷たいのに不思議なのどごし。
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