料亭の味!抹茶塩(ちょっと手抜き版)

山菜の天ぷらには、新緑の季節を表現するため、抹茶塩を添えます。料亭の抹茶塩は再現が大変なので手抜き版を紹介します。
このレシピの生い立ち
塩の結晶を細かく砕くことで、口溶けが早くなり油っぽい料理に付ける塩としては最適なのが当り塩。脂の強いステーキや大トロにも最適。
ただ混ぜるのではないのが料理屋の調味塩です。
今回は一番簡単な当り塩の紹介です。作り置きが可能なのが良いですね。
料亭の味!抹茶塩(ちょっと手抜き版)
山菜の天ぷらには、新緑の季節を表現するため、抹茶塩を添えます。料亭の抹茶塩は再現が大変なので手抜き版を紹介します。
このレシピの生い立ち
塩の結晶を細かく砕くことで、口溶けが早くなり油っぽい料理に付ける塩としては最適なのが当り塩。脂の強いステーキや大トロにも最適。
ただ混ぜるのではないのが料理屋の調味塩です。
今回は一番簡単な当り塩の紹介です。作り置きが可能なのが良いですね。
作り方
- 1
塩は、味がマイルドなためミネラル豊富な天然塩を使います。荒塩を使う場合は空煎りして水分を飛ばして下さい。
- 2
ひたすら当り鉢で当ります。写真の状態までは、およそ30分。ちなみに料亭では2・3時間は当たります。
- 3
使用する抹茶は御稽古用でじゅうぶんです。密閉容器に当り塩と抹茶をお好み量入れ蓋をして容器ごと振って混ぜます。
- 4
稽古用抹茶は、多少玉になっている事があるので、そんな場合は茶漉しで濾してから混ぜると良いでしょう。
- 5
入れる抹茶の量はお好みで調整して下さい。今回は新緑をイメージし、若草色に調色してみました。
- 6
今回は抹茶塩なので混ぜるだけですが、粉山椒を混ぜた山椒塩を作る場合は山椒と塩は一緒に当ると良いでしょう。
コツ・ポイント
コツは根気よく「ひたすら当る」です。
本来3時間前後は当り、片栗粉のような状態にまでしますが、今回はちょっと手抜きで30分としました。家庭用ならこれでもじゅうぶん楽しめます。
当り塩は密閉容器に入れて保管。
塩なので湿気ない限り使えます。
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