圧力鍋でニギスの甘辛煮

ずぼら親父
ずぼら親父 @cook_40282104

ニギス(沖ギス、メギス)は、焼いても美味いですが、骨まで食べられるように、圧力鍋で甘辛く煮てもとても美味しいですよ!
このレシピの生い立ち
ニギスを、たまには煮て食べてみようということで、「イワシの梅煮」に倣って、骨まで柔かくして食べてしまえるように圧力鍋を使って調理してみたら、非常に美味しくできたのでレシピにした。骨に拘らなければ、普通の鍋で煮てもOK。

圧力鍋でニギスの甘辛煮

ニギス(沖ギス、メギス)は、焼いても美味いですが、骨まで食べられるように、圧力鍋で甘辛く煮てもとても美味しいですよ!
このレシピの生い立ち
ニギスを、たまには煮て食べてみようということで、「イワシの梅煮」に倣って、骨まで柔かくして食べてしまえるように圧力鍋を使って調理してみたら、非常に美味しくできたのでレシピにした。骨に拘らなければ、普通の鍋で煮てもOK。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

3~4人分
  1. ニギス(中) 12匹(600g)
  2. (捌いた後) 450~500g
  3. しょうが 1片(15g)
  4. ごぼう(あれば) 12センチ
  5. 調味液
  6. 醤油、みりん 各50ml
  7. 酒、 各100ml
  8. 砂糖 大匙1(10g)
  9. 圧力鍋

作り方

  1. 1

    新鮮なニギスをゲットします。目が透き通っているのが新鮮な証拠。

  2. 2

    ほとんどうろこは取れてしまっているので、尾から頭にかけて逆向きになでてぬめりを取る程度でよい。

  3. 3

    エラ蓋の尾側で、頭を背側からキッチンバサミで中骨を切るように半分だけ切る。

  4. 4

    肛門から下顎にかけて、キッチンバサミで腹を開き、頭を腹側に折りながら引っ張ると、エラと内臓が除去できる。

  5. 5

    血合いはほとんどないので、卵巣や白子があれば、取り除かずにそのまま置いておく。尾びれをキッチンバサミで落としておく。

  6. 6

    しょうがは千切りにする。ごぼうは 4 センチ幅に切って、縦切りにするか、麺棒で適当に叩いてばらし、水に放しておく。

  7. 7

    鍋に調味液としょうがを入れて煮立たせる。調味液の量は、魚の重量100gあたり、醤油とみりんは10ml、酒と水は20ml。

  8. 8

    調味液が煮立ったら、捌いたニギスを鍋に並べていき、ごぼうをばらまく。アルミ箔などで落し蓋をして、圧力鍋の蓋をします。

  9. 9

    最初は強火で加熱し、蒸気が出だしたら、少しずつ火力を弱くしていきます。

  10. 10

    蒸気が出だしてからの加熱時間は、小さなニギスの場合は15分、大きい場合は、20~25分とします(コツ・ポイントを参照)。

  11. 11

    加熱終了後、しばらく放置して、圧力鍋の圧が下がれば完成です。

  12. 12

    ニギスは身が崩れやすいので、フライ返しなどを使って身が崩れないようにして、お皿に盛り付けます。

コツ・ポイント

魚を圧力鍋で煮て骨まで軟らかくするには、大きな魚では骨も太いので、時間がかかります。魚の体長に合わせて、加熱時間を長く取ります。経験則として、「魚の体長(頭の先から尾びれまでのセンチ)分」加圧すれば、大抵は、骨まで軟らかくなります。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
ずぼら親父
ずぼら親父 @cook_40282104
に公開
ここ数年、週末の昼間、女房が不在なことが多い。そんな時、以前は、よくカレーとか煮ものとかを作り置きして、ご飯も炊いておいてくれていたので何の不自由もなかったのだが・・・・。最近は、何の準備もしてくれていないことが多く、また夜の帰宅も遅くなることがしばしばである。1人で外食するのも淋しいので、数十年ぶりに、自分で食事を用意することにした。そんなオヤジの超簡単レシピを記録していこうと思っている。
もっと読む

似たレシピ