ぬか漬け

意外とやさしいおしんこの作り方。いろいろな人に聞かれるので、こんなのメニューって思うけど、CookPADにも凝った漬物はあるが、シンプルぬか漬けがないので、入れてみます。
このレシピの生い立ち
デパ地下で、有機無農薬米のぬかが貰える(しかも無料)ので、とりあえず、ぬか漬けでもといった軽い乗りで、漬けたものが大好評!
ぬか漬け
意外とやさしいおしんこの作り方。いろいろな人に聞かれるので、こんなのメニューって思うけど、CookPADにも凝った漬物はあるが、シンプルぬか漬けがないので、入れてみます。
このレシピの生い立ち
デパ地下で、有機無農薬米のぬかが貰える(しかも無料)ので、とりあえず、ぬか漬けでもといった軽い乗りで、漬けたものが大好評!
作り方
- 1
ぬかは炒ると良いが、そのまま使っても良い(ちなみに私は炒らないで使ってる)。
容器一杯にぬかを入れる。 - 2
塩(荒塩が良い)をぬかの1/4から1/5くらい入れる。(少なめに入れて後で塩味が薄ければ足せば良いだろう)
- 3
水を少しずつ加えて、粘土くらいで野菜が漬けこめる固さになったら完了。
- 4
だしこんぶは適当な大きさにはさみで切ってさっと洗って入れる。
赤とうがらし(干したもの)や、ヨーグルト、しいたけの軸の部分など適当に入れるが、ぬかと塩だけでもOK - 5
だいこんの皮やキャベツの芯など料理に使わないものでも、使う野菜でも何でも良いのでとにかく漬けておく。
しばらく色々やっていると、おしんこらしい味になってくる。 - 6
保管は冬から早春くらいまでは部屋で、夏は冷蔵庫の野菜室、秋になったらまた部屋で
- 7
容器は、琺瑯でもガラスでも良いが、琺瑯で漬物用に取っ手の付いたものが東急ハンズにはあるので、冷蔵庫に入るサイズで選べば良い
- 8
とにかく、1日1回はかき混ぜて、上部を手のひらで、ぴしゃぴしゃ押して平らにしておけば良い。漬物を取出すときに次につける野菜を用意して、出したらかき混ぜながら次の野菜を入れれば効率的。
- 9
旅行など家に居ない時は冬でも冷蔵庫に入れておけば一週間程度はかき混ぜないでも何とかなっている。
- 10
おいしく食べるには、食事中に取出して洗うのが最高だが、それが無理なら、取出してぬかが付いた状態で置いておいて、食べる直前に洗おう。
(無農薬ぬかなので、洗わなくったって大丈夫) - 11
何回も漬けて水が浮いてきたらぬかを足すか、キッチンペーパーを上に置いて水分を取る。
ぬかを足したら塩をその数分の1足しておこう。
塩の加減は好みで、但し、血圧の高いとかいう人は塩分控えめに。 - 12
ぬかを足す時は、できればぬかを炒ろう。フライパンや、ビタクラフトの鍋などで、ぬかの数分の一の塩もいっしょに炒ってしまえば、焼き塩炒りぬかが追加されるので、雑菌が繁殖し難い。
- 13
漬けるものは野菜なら何でも。
好評なのは大根の皮 ブロッコリーの芯 かぶ きゅうり すいかの皮など。
コツ・ポイント
野菜くずがもったいないという戦前派?は、ぬか床さえつくっておけば、くず野菜だけでなく余った野菜も保存を兼ねて漬けられる。
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