☆黒ダイヤ黒豆☆

長年研究してきた、ぴかぴかでおいしい自信作☆しかも意外に簡単。お好みで、赤ワインを入れるとこれが滋味深~い隠し味に!
このレシピの生い立ち
子供の頃からおせちづくりは毎年手伝っていました。(年末年始に家にいることは当然のことで、遊びに行くことは許されなかったうちでした。(TヘT))当時はいやいやながらも、大好きな黒豆だけは進んで手伝っていたように思います。母の赤ワイン入りのレシピを受け継ぎ、まだまだ研究中です・・・。
☆黒ダイヤ黒豆☆
長年研究してきた、ぴかぴかでおいしい自信作☆しかも意外に簡単。お好みで、赤ワインを入れるとこれが滋味深~い隠し味に!
このレシピの生い立ち
子供の頃からおせちづくりは毎年手伝っていました。(年末年始に家にいることは当然のことで、遊びに行くことは許されなかったうちでした。(TヘT))当時はいやいやながらも、大好きな黒豆だけは進んで手伝っていたように思います。母の赤ワイン入りのレシピを受け継ぎ、まだまだ研究中です・・・。
作り方
- 1
【1日目・夜】砂糖、しょうゆ、塩、水を合わせて一度煮立てます。
- 2
私は古釘ではなく、漬物用のナスの形をしたこの鉄の塊を1個使っています。黒豆が真っ黒に仕上がります。
- 3
やさしく洗った豆をざざーっと1に入れ、2も一緒に入れて一晩おきます。
- 4
【2日目】圧力鍋に移し、付属の落し蓋をしてから蓋を閉め、火にかけます。沸騰したら弱めの中火で10分圧力をかけます。その後は自然に冷まして圧力を下げます。
- 5
これでもう十分おいしい!赤ワインを入れなければ、なんとこれでもう完成!瓶に詰めたりしないのであれば、時々火に掛けて下さいね。 よりおいしくなる赤ワイン入りの場合はこれより先、もうひとふんばり!→→→
- 6
豆をやわらかく煮ている間に、赤ワインをホーローの鍋で半量くらいになるまで煮詰めます。焦げないように注意!私は一度真っ黒焦げにしてもーた・・・(TT)
- 7
(余談:私の覚書)今年はボルドーのこれにしました。ワイン好きの主人のセレクト。エノテカの福袋に入っていました。
- 8
自然に冷ました豆に煮詰めたワインを加えて、豆が顔を出しそうで出ない位まで弱火で煮詰めます。灰汁が出てくるので丁寧に取り除きます。古釘(鉄の塊)を取り除き、あとは蓋をして寝かせます。2日目、なんとここまで約1時間。ビンに詰める場合はここで。
- 9
【3日目~】毎日火を入れて、お正月が来るのを待ちます。(^^)日に日に味が馴染んで、なんとも深~い味わいに・・・。くれぐれも焦げないように!
- 10
(覚書)08年用にはイタリアのこちらを。
- 11
(覚書)09年用にはイタリアのこれを。2年前はボルドーでしたが、どうも黒豆にはイタリアの重めのものが合うようだ、と主人。
- 12
【補足】ワインを加えたあとは、赤っぽくなり酸味がありますが、一晩寝かせると色は落ち着き、酸味もなくなりおいしくなります!
コツ・ポイント
豆は決してケチらず極上品を!ぜひ丹波篠山のLLサイズ以上で。砂糖が多いですがシワが寄らないように汁が多めなので、減らすなら200g位迄で。圧力鍋を使うと時間短縮になりますが、使わない場合は、水を6カップにして一日目の漬け汁を作り、決して豆が顔を出さないように差し水をしながら、ごく弱火で焦げないように半日以上煮て下さい。灰汁を丁寧に取るのを忘れないで。汁は喉にいいそうです。食べ頃は3日目あたりから。
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