焼き椎茸(立て塩)

肉厚の原木椎茸が手に入ったら是非。。。
このレシピの生い立ち
立派な原木椎茸を購入し、美味しい食べ方を調べて色々試してみました。立て塩にすると塩味が全体にふんわりいきわたりすごく美味しいです。ただ、椎茸により差がすごく出ることも分かりました。素材の味がそのまま影響されます。やっぱり手のひらサイズの特大原木椎茸が一番美味しかったです。
焼き椎茸(立て塩)
肉厚の原木椎茸が手に入ったら是非。。。
このレシピの生い立ち
立派な原木椎茸を購入し、美味しい食べ方を調べて色々試してみました。立て塩にすると塩味が全体にふんわりいきわたりすごく美味しいです。ただ、椎茸により差がすごく出ることも分かりました。素材の味がそのまま影響されます。やっぱり手のひらサイズの特大原木椎茸が一番美味しかったです。
作り方
- 1
手のひらに入るほどの大きな原木椎茸。ここまで大きくなくていいですが、原木椎茸で肉厚のものが美味しいです。〔←ポイント①〕
- 2
石突きを取り、傘に網状の切り込みを入れる。
- 3
☆を合わせて立て塩を作ります。(水だと塩が溶けにくいので、ぬるま湯に塩を溶かし、冷ます。)椎茸が少量の場合は、水1/3カップ、塩小さじ1でもいいです。
- 4
フライパンを中火に熱し、薄く油を引きます。
- 5
椎茸を1の立て塩にさっとくぐらせ傘を下にして焼きます。〔ポイント②〕
- 6
焼き上がりは、なれてくると、傘の内側部分がじゅわぁ~となってくるのが分かります。しかし初めは分かりにくいので、なれない場合はバター(右)やとろけるチーズ(左)をのせます。
- 7
数分焼くと、バターがとろけ始め、チーズが少しだれてくる感じになります。この状態でできあがりです。
- 8
傘の内側部分にうまみが閉じこもっているので、こぼさずに注意してお皿にもり、焼きたてをどうぞ。(←ポイント③)
- 9
〔その他〕塩だけ振って焼く場合もありますが、そのときは水分が傘の内側にたまるので焼き上がりが分かります。立て塩の場合は、初めにさっとぬらすので焼き上がりがわかりにくいですので、「7」を参照にしてください。
コツ・ポイント
①肉厚の原木椎茸推奨。菌床や薄い椎茸はしょっぱくなるだけで美味しさが格段に違います。調理するにはもったいない、いい椎茸を手に入れたら是非お試し下さい。②立て塩にはささっと一瞬くぐらすだけでOKです。しっかり浸すとしょっぱくなります。③焼いているときも、ひっくり返さないで下さい。傘に椎茸のうまみがたまっています。
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