第42の隷使緋:カミナリドンギエル

albino
albino @cook_40035364

雷丼。名前を聞いたとき、電気ウナギかクラゲの丼かと思ったが、実はバリバリという焼き音から、その名がついたという知名度の低い隷使緋。どうせなら”バリバリ丼”のほうが、いにしえのヤンキーっぽくて格好いいのに。
このレシピの生い立ち
こないだの地震で思いついた

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材料

2人分
  1. 木綿ごし豆腐 1丁
  2. 天かす 50g
  3. ご飯 丼2杯分
  4. わけぎ 3本分
  5. だし汁 大さじ6
  6. 醤油 大さじ2.5
  7. 大さじ2
  8. 砂糖 大さじ2/3

作り方

  1. 1

    【目標をセンターに入れて、下ごしらえ】豆腐は器に置き、1時間ほど重しをのせて、水気を切る。のちに1cm強の雑な角切りにする。わけぎはミジンギリオン。だし汁・醤油・酒・砂糖を合わせ、良く混ぜ、砂糖を溶かしておく。

  2. 2

    【目標をセンターに入れて、バリバリ】フライパンに油はひかず、天かすの7割を入れ、中火にかける。2,3分程度空炒りし、やや茶ばんできたら、豆腐を一気に投入する。ここでバリバリいうので、フライパンをゆすって豆腐に火を通す。

  3. 3

    【目標をセンターに入れて、仕上げて、スイッチ】豆腐全体に火が通ったら、タレを全体にかかるよう、回し入れ、煮立ったら火を止める。丼にご飯を盛り、炒めた具、残りの天かす、わけぎを盛って、できあがり。

コツ・ポイント

この料理の最大のポイントは、いかに天かすをふやかすことなく、全体に味を馴染ませるか。したがって、タレ投入後からの加熱時間は少ないほうがいい。豆腐は常温にまで引き上げておきたい。豆腐はちぎるのが通だといい、確かにこんにゃくと同じ原理で、味の浸透率は高くなるけども、見た目グロくなるので、無難に包丁で切ろう。

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レシピ作者

albino
albino @cook_40035364
に公開
西暦2015年。食生活の乱れが原因とされる世界的危機(セカンドインパクパクト)から復興しつつある時代。突如襲来する"隷使緋”。その正体も目的も不明だが、さまざまな調理調味能力で人類に戦いを挑んできた。人類が対抗する唯一の手段が「汎用人型調理兵器ミジンギリオン」である。今、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。果たして”隷使緋”の正体とは?少年たちの、そして人類の運命は?
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