ばぁちゃんの味☆おはぎ

あずき:22個&きなこ:8個=計30個の二色おはぎをつくりました。きな粉味は、小豆ともち米の分量調整で小豆が足りなくなった分つくってます(苦笑)柔らかくって、甘さ控えめの優しい味が、私の思い出の味です♪
このレシピの生い立ち
子供の頃、ばぁちゃんが作ってくれた大好きなおはぎです。おはぎを作る傍らで作業を見ながらつまみ食いしていたのを思い出します。レシピは、ばぁちゃんが目分量で作っていたのを定量化してみました。何しろ『小豆がこのくらいに砂糖がこのくらい』…みたいな感じで『このくらい』の感覚が身内じゃないとわからないとこでしょうか・・・。はっきりしていたのは米ともち米の炊く配分だけです(笑)でも、味はバッチリ再現成功です。
ばぁちゃんの味☆おはぎ
あずき:22個&きなこ:8個=計30個の二色おはぎをつくりました。きな粉味は、小豆ともち米の分量調整で小豆が足りなくなった分つくってます(苦笑)柔らかくって、甘さ控えめの優しい味が、私の思い出の味です♪
このレシピの生い立ち
子供の頃、ばぁちゃんが作ってくれた大好きなおはぎです。おはぎを作る傍らで作業を見ながらつまみ食いしていたのを思い出します。レシピは、ばぁちゃんが目分量で作っていたのを定量化してみました。何しろ『小豆がこのくらいに砂糖がこのくらい』…みたいな感じで『このくらい』の感覚が身内じゃないとわからないとこでしょうか・・・。はっきりしていたのは米ともち米の炊く配分だけです(笑)でも、味はバッチリ再現成功です。
作り方
- 1
軽く洗って半日ほど水に浸しておいた小豆をかぶるくらいの水と鍋に入れ強火で沸騰させ火を止めて4~5分蒸らします。
- 2
差し水を100ccほどして水を捨てます。また同じようにかぶるくらいの水を入れて沸騰させ蒸らす作業をあと2回繰り返します。(手順1~2)差し水をして温度を下げることで小豆にシワがよりません。
- 3
次にタップリの水を入れて火にかけ、沸騰後に火を弱めてコトコトとアクを時々取りながらゆっくりと煮ます。ふっくらと柔らかく煮えたら茹で汁を切ります。(私は1時間くらい煮ましたが、小豆の品質や火加減でも時間はかわります)
- 4
水を切った小豆に砂糖を二回に分けていれます。木ベラで優しく混ぜてなじませてください。このまま一晩(半日)寝かせて冷まします。分量のもち米と白米も前の晩から水にひたしておきましょう。
- 5
写真は一晩寝かせた小豆です。沸騰後、中火にし木ベラで底から混ぜながら煮詰めていきます。白米ともち米は、分量外の砂糖(大さじ1)を入れて通常の水加減より1割り増しくらいで炊いておきます。砂糖を入れるともち米が硬くなるのを防ぎます。
- 6
小豆がボタッとしてきて、木ベラで鍋の底に線が出来るようになったら火を止めます。まだ、もう少しゆるいと感じるくらいでいいです。冷えると硬くなります。火を通し過ぎるとうまくおはぎに形成できませんので注意を。最後に塩を少量入れて味を調えます。
- 7
もち米が炊けたら、すりこぎで荒く潰しておきます。硬いようなら打ち水を軽くしてください。
- 8
もち米と小豆を同じくらいの大きさにまとめておきます。私の場合、もち米:40g+小豆:35gくらいでおはぎ1個を作りました。きなこ味は、もち米:50g強+小豆15~20gです。まぁ、お好みで調整してください。
- 9
小豆を平たく伸ばし、もち米を包みます。私は、底には小豆を付けていません。きな粉味は、もち米で小豆を包み、表面にタップリのきな粉をまぶします。きな粉には、砂糖と少量の塩で味をつけてくださいね。
コツ・ポイント
手間は掛かりますが、手順を守ればそう難しいことはありません。小豆の煮詰め過ぎにだけはご注意を。もし小豆を冷ましてもお団子にまとまらない様ならもう少し火にかけて煮詰めてください。硬すぎた場合は水を加えて軽く火にかけましょう。硬く煮詰めてもリフォームできますが、小豆のふっくらとした粒感が潰れて失われる恐れがあります。味には影響ありませんからご安心を。
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