牛すじ煮(こんにゃく,大根).白ワイン

牛すじは、赤ワインで洋風に仕立ててもよいのですけれども、和/中華風にします。
中国の醤で、少し風味に変化を付けました。
このレシピの生い立ち
むしろ、牛すじの下ごしらえが楽しいのです。
大概、牛すじ煮で食べてしましますが、沢山作って冷凍しておいて、カレーに使ったり、赤ワインで煮たり、レンジで解凍して刻んでチャーハンに使ったり、と、冷蔵庫にお肉がなくても大丈夫になります。
牛すじ煮(こんにゃく,大根).白ワイン
牛すじは、赤ワインで洋風に仕立ててもよいのですけれども、和/中華風にします。
中国の醤で、少し風味に変化を付けました。
このレシピの生い立ち
むしろ、牛すじの下ごしらえが楽しいのです。
大概、牛すじ煮で食べてしましますが、沢山作って冷凍しておいて、カレーに使ったり、赤ワインで煮たり、レンジで解凍して刻んでチャーハンに使ったり、と、冷蔵庫にお肉がなくても大丈夫になります。
作り方
- 1
食材。
味噌を写していますが、冷蔵庫にぬたが残っていたので、そっちを使います。 - 2
牛すじの下ごしらえは、別の私のレシピを参照してください。
下ごしらえで使った、大蒜と生姜だけは、そのまま再利用します。
- 3
まず、画像なしですが、蒟蒻を下茹でします。
1.5cm角くらいに切って、中弱火で水から茹でて、沸騰後に3分。 - 4
次に、根菜を下茹でします。
酢を大さじ2入れて、中弱火で水から茹でて、沸騰後に10分。 - 5
根菜は、2cm角くらいに切りそろえて、掲載用に面取りまでしています。
面取りは、面倒ならしなくてもいいです。 - 6
アク抜きしたり、下湯でして、ざるに食材を逃がした状態です。
- 7
調味料。
ぬたも登場。 - 8
食材を鍋に入れて、こんぶだし(顆粒)を入れて、水を入れて、水から煮ます。
中弱火で、沸騰後に弱中火で、10分。 - 9
他の私の煮物のレシピと同様に、みりんと日本酒を煮切ります。
炎が消えたら、コンロを消火して、三温糖を入れて、溶かします。 - 10
ちょっと水が多かったので、200mlくらい、手順8の10分後に捨てました。
- 11
煮切ったみりん、日本酒、三温糖を入れて、弱中火で15分煮ます。
10分でいいですが、水が多かったので、15分にしました。 - 12
薄口しょうゆ、ぬた、花椒辣醤を入れて、弱中火で15分煮ます。
対流で、溶けて全体に回りますので、特に混ぜたりしません。 - 13
実は30分後。ここで食べられますが、コンロを消火して、味を入れるために、やっぱり2時間くらい、室温まで放置したいですね。
- 14
盛り付けました。
ネギを沢山アテていただきます。醤のため、白ワインか焼酎のほうが好みです。
- 15
別の日に作ったものです。
厚揚げ、ごぼう、えのき、しいたけなどを煮ました。
甜面醤と鷹の爪です。九条ネギを添えて。
コツ・ポイント
大概は、手順で。
大豆たんぱくを摂りたい、βグルカンを摂りたい、などなど、煮崩れしにくい食材を何でも入れればよいので、よいレシピですね。
あとは、長時間煮るほど、獣脂が煮汁に逃げてお肉が美味しくなります。これは、豚の角煮と同じ料理の理です。
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