沖縄風☆冬瓜の味噌煮(シブインブシー)

まーさう
まーさう @cook_40084119

沖縄料理のシブインブシーを、おばあのレシピにアレンジを加えて。
椀物としても、お味噌汁としてもいける一品です。
(まあ、沖縄のお味噌汁はドンブリで出てきますが・・・笑)
このレシピの生い立ち
冬瓜は沖縄では「シブイ」、味噌煮込みのことを「ンブシー」といいます。
おばあが作っていたのを見よう見まね&アレンジして。おばあの場合、その時にある野菜などで作るので具が変わる事もありますがどれも美味しい!びっくりするほど濃く鰹出汁を取るのもポイントのようです。

沖縄風☆冬瓜の味噌煮(シブインブシー)

沖縄料理のシブインブシーを、おばあのレシピにアレンジを加えて。
椀物としても、お味噌汁としてもいける一品です。
(まあ、沖縄のお味噌汁はドンブリで出てきますが・・・笑)
このレシピの生い立ち
冬瓜は沖縄では「シブイ」、味噌煮込みのことを「ンブシー」といいます。
おばあが作っていたのを見よう見まね&アレンジして。おばあの場合、その時にある野菜などで作るので具が変わる事もありますがどれも美味しい!びっくりするほど濃く鰹出汁を取るのもポイントのようです。

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材料

4人分
  1. 冬瓜(シブイ) 1/2
  2. 豚肉ばら肉肩肉など脂身が適度にある部位) かたまりで300g程度
  3. 昆布 出汁に使用したもの
  4. にんじん 1/2本
  5. 干ししいたけ 出汁に使用したもの
  6. 島豆腐木綿豆腐 半丁(木綿豆腐は1丁)
  7. 浅葱 適宜
  8. 砂糖 大さじ1
  9. 味噌 大さじ4
  10. 酒(出来れば泡盛 1カップ
  11. <出汁の材料>
  12. 昆布 5~60cm
  13. 干ししいたけ 4枚
  14. 鰹節(本節がオススメ) 2つかみ

作り方

  1. 1

    昆布を1リットルほどの水に漬け、干ししいたけもかぶるくらいの水に漬けて冷蔵庫で一晩置いて出汁を出す。

  2. 2

    昆布と水を鍋にかけ、沸騰前に昆布を取り出しておく。
    出来た出汁に酒(泡盛)1カップを入れ、豚肉を入れてあくを取りながら、8割がた火が通るまで茹でる。
    ※圧力鍋を使うと早いです♪

  3. 3

    取り出した昆布を縦半分に裂き、結び昆布を作る。
    冬瓜は皮をむき、種を取って一口大に切る。
    にんじんは乱切りにし、干ししいたけは搾って半分に切る。出汁はとっておく。
    豆腐も一口大に切る。

  4. 4

    8割がた茹で上がったら鰹節を入れ、肉に箸が通るまで煮る。
    ※この工程も圧力鍋オススメです。鰹節を市販の出汁袋に入れると後処理がラクです♪

  5. 5

    茹で上がったらあら熱を取り、肉を取り出して5cm幅くらいに切っておく。
    出汁は冷ましてから漉しておく。(これで脂肪などが取り除かれます)

  6. 6

    冷ました出汁を1/4ほど取り、味噌大さじ2、砂糖大さじ1/2を入れて味が薄く染みるまで煮る。

  7. 7

    残りの出汁に干ししいたけの出汁を足し、落し蓋をして昆布と冬瓜を茹でる。冬瓜が透き通り始めたら6を出汁ごと入れる。

  8. 8

    7に6とにんじん、干ししいたけを入れ、にんじんが8割がた煮えたら残りの味噌と砂糖を入れ、味を見て味噌(分量外)で最終的な味を整える。

  9. 9

    器に盛り、浅葱を散らして完成。

コツ・ポイント

沖縄料理はてぃーあんだ!豚肉の下ごしらえに時間がかかりますが、その分余分な脂肪も抜けて大幅にカロリーオフ、お出汁も取れてとても美味しくなります。
豚肉はばら肉や肩肉の脂身のある部分のほうが美味しいです。我が家では軟骨ソーキ(スペアリブの骨の部分が全部軟骨といった感じの部位)で、軟骨がトロトロなのが主人と娘のお気に入り♪
煮込みすぎても美味しいので、ゆっくりたくさん食べてください♪

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沖縄料理はてぃーあんだ!てぃーあんだとは直訳すると「手に油」、手間隙かける、手塩にかけるといった意味です。てぃーあんだな料理や、出来るだけ無添加で天然自然のもの、作りやすく食べやすい料理を心がけてUPしていきます♪
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