栗の甘露煮

あこたん♪
あこたん♪ @cook_40021149

今年は『甘露煮』に挑戦!ほっくりと煮たら、もっと作りたくなりました♪
このレシピの生い立ち
去年までは『渋皮煮』ばかり作っていましたが、今年は『甘露煮』にしました。渋皮煮よりは手間がかからず、これならもっと作れそうです!

栗の甘露煮

今年は『甘露煮』に挑戦!ほっくりと煮たら、もっと作りたくなりました♪
このレシピの生い立ち
去年までは『渋皮煮』ばかり作っていましたが、今年は『甘露煮』にしました。渋皮煮よりは手間がかからず、これならもっと作れそうです!

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材料

  1. お好み量
  2. 砂糖 剥き栗の50~80%量
  3. 重曹 適量
  4. *くちなしの実
  5. *みりん

作り方

  1. 1

    栗をかぶるくらいの水に1晩漬ける(鬼皮をふやかします)
    それから、鬼皮を剥きます。
    *渋皮まで剥ける専用器具があれば、それを使ってください。

  2. 2

    渋皮まで剥いたところ。

  3. 3

    鍋に水を用意して、栗と重曹を一振りして軽く沸騰させます。(灰汁を取るためなので、軽くで大丈夫!)お湯を捨てます。2回繰り返すとかなりキレイな仕上がりになります。
    *湯を捨てるときに、栗に傷が付かないように、丁寧に♪

  4. 4

    栗が重ならない大きさの鍋に、栗と被るくらいの水を入れて、砂糖も入れます。(今回は380gの栗に対し、250g使用しました。)

  5. 5

    火を点けますが、中火~弱火で。くちなしを入れるならここで。お茶パックなどに入れてください。みりんもお好みで入れるならここで。量もお好きなだけどうぞ。

  6. 6

    沸騰させますが、栗が踊らないように気を付けてくださいね♪私は96度で10分保たせました。(栗の鮮度で火が通る時間が変わるかもしれません。)

  7. 7

    煮汁はあまり減りませんでした。くちなしを入れたならここで取り出し、このまま、自然に冷まします。冷める間に、栗に甘みが付きます。このまま1晩置きます。(保温鍋を使うと、栗が溶けてしまい、コンフィチュールになってしまいますので、ご注意を!)

  8. 8

    保存瓶を煮沸消毒します。瓶の水気を切って、⑦の栗と煮汁を入れます。長く保存するために、なるべく空気を入れない方がいいですよ。

  9. 9

    栗を入れたら、いよいよ脱気作業です。再び、湯の中に入れ、沸騰状態を10~20分保たせます。瓶がぶつからないように気を付けてくださいね。

  10. 10

    甘露煮の完成♪♪
    途中で割れたものや、崩れてしまったものを味見をしたら、美味しくて~(〃▽〃)止まりません。自家製なので、一応 冷蔵庫で保存しています。

  11. 11


    割れ栗。

    今回は約60%の糖分ですが、長期保存するなら、砂糖を70%~80%くらいまで増やしたほうが良いようです。でも、かなりの甘さになると思いますのでご注意下さい。

コツ・ポイント

渋皮煮はシャトルシェフなどの保温鍋を利用して煮ましたが、甘露煮は煮すぎると身が崩れるので、加熱はあまりしません。実が柔らかくなるだけで充分です!くちなしを入れると、売り物のような黄色いキレイな色に仕上がりますが、今回は入れていません。みりんをいれると照りがでますが、子ども達はあまり好まないので、みりんも入れていませんv(^-^)v

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子供の頃からハンドメイドが好きです。自宅でパン教室、天然酵母、ケーキ、和菓子、デザインカップケーキ、フラワーゼリー、ベビーシューズ、シュガークラフトなどのWS不定期開催。Instagram→ママの手は魔法の手 で検索してね♪毎日が勉強(*^_^*)子どもに負けないように、若い子に負けないように(?!笑)頑張ってます~
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