冷蔵庫で簡単ぬか漬け(ぬか床の作り方)
パリッパリのおいしい漬物を毎日食べることができます！簡単なのに経済的っ！
このレシピの生い立ち
暑い夏は枝豆と冷やっことぬか漬けでビールを飲みたい！と思って作りました。
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- 1
※まずはぬか床を作ります。
- 2
鍋に水と粗塩を入れ塩水を作る。沸騰させた後に冷ましておく。
- 3
タッパーなどの容器にいりぬかを入れ、塩水を加えて耳たぶくらいの柔らかさになるまで混ぜる。
-
- 4
ぬか床に昆布と赤唐辛子を加えて混ぜ、野菜クズ(キャベツや大根の葉、ニンジンの皮など)を埋め込み表面を平らに均す。
- 5
容器の内側に付いているぬかをキッチンペーパーなどでふき取り、冷蔵庫に保存。
- 6
1日に1回、ぬか床に空気を入れるようにかき混ぜる。2～3日後、野菜クズが柔らかくなったら取り出す。
- 7
野菜クズについているぬかは、野菜の水分と一緒にできるだけぬか床に加えて混ぜる。新しい捨て漬け用野菜を埋め込む。
- 8
手順5-6を5回繰り返したら、ぬか床から野菜クズと昆布を取り出し、ぬか床のできあがり♪
- 9
※ここからはぬか漬けの着け方です。
-
- 10
野菜は洗い、水気をふき取る。表面を粗塩でもみ、ぬか床の中にはみ出ないように埋め込む。
- 11
毎日1回はぬか床に空気を入れるようにかき混ぜる。野菜によって20時間～2日で漬けあがる。
- 12
冷蔵庫に保存している場合、きゅうりやカブなどは一晩。ナスなど漬かりにくい野菜は2日程で漬けあがる。
-
- 13
※ぬか床のお手入れについて
- 14
ぬか床には毎日、少量でも野菜(野菜クズでもOK)が入っている状態にし、1日1回かき混ぜる。
- 15
★冷蔵庫に保存している場合は、2～3日かき混ぜるのを忘れても問題なし。
- 16
ぬかが減ったらいりぬかを足す。
- 17
水が出るようになった場合はクッキングペーパーなどで吸い取り、ぬかを足す。(大豆を加えてもよい。)
- 18
※自分だけの味にするポイント
- 19
ぬか床に昆布、鰹節、煮干し、干し椎茸、実山椒などを加えるとぬか床の風味がよくなります。
- 20
野菜クズとしてリンゴやミカンの皮を加えたぬか床は、しばらくフルーティーな香りします。
- 21
いろいろ漬けこんで、自分だけの味を育ててください♪
コツ・ポイント
始めはしょっぱいかもしれませんが、繰り返し漬けている内にいい味が出てきます。
漬ける野菜や使うお塩によっても変わっていくので、生き物を育てるような感覚で自分だけのぬか床を作ってもらえればいいな(^ω^)と思います。
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