秋刀魚は洗って表面のぬめりを取り、ワタ抜きをし、尾を切り落とす。

秋刀魚をバットに並べ、塩を満遍なくふり冷蔵庫に1時間ほど置く。やや塩は強め。

金属バットなどの耐熱容器にディルを敷き秋刀魚並べ、ニンニクを入れ、オイルをヒタヒタまでたっぷりと注ぎいれる。

■ポイント■
ディルを秋刀魚の上に置くと焼けて皮にくっつく事があるので、秋刀魚の下へ入れる。

120～130℃に予熱したオーブンにいれ40分ほど加熱。
オイルが沸騰しないようにする。

その後100℃に下げてさらに120～150分骨が柔らかくなるまで加熱する。

■ポイント■
焼成中にオイルがグツグツ沸騰した時は、オーブンを開けて熱を逃がす。
皮をきれいに仕上げるコツです。

加熱が終わったら、オーブンに入れたまま冷ます。余熱でさらに柔らかくなります。

冷めたら保存容器にいれる。冷蔵庫で2週間は保存できます。

食べるときは一口大にカットし、フライパンで焼き余分なオイルを落とします。
皮をパリッとさせると美味しい。