四旬節のスープ

leoma
leoma @cook_40049186

四旬節は春の一歩手前、食料の備蓄が少なくなったころの中世ヨーロッパの生活の知恵だそうです。質素な野菜料理を考えてました。
このレシピの生い立ち
復活祭を準備する40日間として、キリスト教徒は「断食」Fastenをしますが、全く食事をしないのではなくて、肉なしなど「贅沢」を回避して祈りと瞑想の時を過ごすのが本来の目的。だから台所にあるものすべてを無駄なく食べるために考えました。

四旬節のスープ

四旬節は春の一歩手前、食料の備蓄が少なくなったころの中世ヨーロッパの生活の知恵だそうです。質素な野菜料理を考えてました。
このレシピの生い立ち
復活祭を準備する40日間として、キリスト教徒は「断食」Fastenをしますが、全く食事をしないのではなくて、肉なしなど「贅沢」を回避して祈りと瞑想の時を過ごすのが本来の目的。だから台所にあるものすべてを無駄なく食べるために考えました。

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材料

1人分
  1. 冷蔵庫にある野菜 少々
  2. ピーマン 半分
  3. トマト 4分の1
  4. 人参 2センチ
  5. にんにく 1かけら
  6. しょうが皮ごとすったもの 小さじ1
  7. 固形スープのもの 1人分
  8. 残り物のパン ひとかけら
  9. 塩こしょう 少々
  10. ハーブなどスパイス 好みで

作り方

  1. 1

    *の残り物野菜を適当な大きさに切って鍋に油をしいて炒める。

  2. 2

    堅くなったパンを砕いて一口大にする。ニンニクをみじん切りにする。ショウガをする。

  3. 3

    1の鍋にニンニク、パンをいれて炒め、野菜がくったりしたら固形スープを溶いた水をひたひたになるほどさす。

  4. 4

    生姜のすったもの、塩こしょう、好みでハーブなどスパイスを加えて味を整える。味が足りないようなら残りのスープも足す。

コツ・ポイント

スープというか、煮込みというか。あるものを全部いれたスープです。堅くなったパンやパスタなどを残らず食べる工夫をしてみました。

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台所は工房(Werkstatt)だ。時間がない、お金がない、店がしまっている、という環境の中で孤独に食材と戦う日々。
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