Ceviche - ペルーの基本セビチェ

マダムCandy
マダムCandy @cook_40066213

セビーチェ、セビッチェ、Ceviche
(南米にスペイン人が渡って初めて、セビチェに玉ねぎとライムが加わりました。)
このレシピの生い立ち
2000年前、ペルー北部の沿岸沿いで、鮮魚は発酵させた果実汁で調理された。インカ時代では魚をチチャという酒に漬けて食べる習慣があり、更に、魚に塩と唐辛子をつけて食べられていた記録もある。インカの言葉ケチュア語で鮮魚のことをセィウィチと言う。

Ceviche - ペルーの基本セビチェ

セビーチェ、セビッチェ、Ceviche
(南米にスペイン人が渡って初めて、セビチェに玉ねぎとライムが加わりました。)
このレシピの生い立ち
2000年前、ペルー北部の沿岸沿いで、鮮魚は発酵させた果実汁で調理された。インカ時代では魚をチチャという酒に漬けて食べる習慣があり、更に、魚に塩と唐辛子をつけて食べられていた記録もある。インカの言葉ケチュア語で鮮魚のことをセィウィチと言う。

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材料

  1. 刺身用切り身 約500gr
  2. 小匙1杯
  3. 唐辛子(鷹の爪。できればaji limo,かrocoto)  1~2本
  4. レタス 数枚
  5. トウモロコシ 1本
  6. さつま芋(出来れば蜜芋) 1/2~1本
  7. 玉ねぎ(出来れば紫) 1個
  8. レモン(お好みでライム) 2個
  9. イタリアンセリかコリアンダー 少々
  10. アニス シード(なくてもOK) 10個か、スターアニス1個

作り方

  1. 1

    玉ねぎを細く切り、冷水で濯ぎ、水につけておく。
    刺身は2cm角に切る。玉ねぎの水を捨て、刺身と合わせ、また冷水で濯ぐ。

  2. 2

    塩を振り掛け、種を除いた唐辛子のみじん切りを加える。細かく切ったハーブも入れ、木ベラで軽く混ぜる。

  3. 3

    浅くて広い容器にレモンを絞る。注:絞りすぎると苦味が入る。
    そこへ1の玉ねぎと魚を寝かせ、冷蔵庫に入れておく。

  4. 4

    トウモロコシとサツマ芋を茹で、皿にレタスを敷き、その上に3を盛り、輪切りにしたトウモロコシとさつま芋を添える。

  5. 5

コツ・ポイント

ペルーのセビチェはサラダ以上の感覚で食べられる前菜で、アボガドもトマトもキュウリもオイルも入れません。魚介類がメインで、お約束のサツマイモは辛子の辛みを緩和させるため。ジャガイモでもOK。トウモロコシとレタスも大事な脇役だがなくても大丈夫。

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マダムCandy
マダムCandy @cook_40066213
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日系出稼ぎだった亡き父が残してくれた食文化を子ども達に伝えるべくマスターしていくなかで、日本の皆さんにも地球の裏側のキッチンを紹介したくなり、登録した次第でございます。ルネサンス時代にヨーロッパ料理に大いに影響を与えた新世界アメリカ大陸の食材の原産地である、インカ帝国が栄えたアンデス山脈地帯のある国ペルーの料理は、奴隷だったアフリカの人の影響や、19世紀に移民した広東の人の影響を受けました。
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