フキの含め煮

頻繁に使う野菜ではないだけに敬遠されがちですが、慣れれば簡単。
既製品の水煮はお手軽だけど、やっぱり手作りは美味しい!
このレシピの生い立ち
水煮のフキは便利だけど、歯ごたえや独特の風味が薄いので、自作しました。
フキの含め煮
頻繁に使う野菜ではないだけに敬遠されがちですが、慣れれば簡単。
既製品の水煮はお手軽だけど、やっぱり手作りは美味しい!
このレシピの生い立ち
水煮のフキは便利だけど、歯ごたえや独特の風味が薄いので、自作しました。
作り方
- 1
手に入れたフキは、葉付きの場合は境目で切り分ける。
(※葉の部分は捨てないで!) - 2
1を分量外の塩で板ずりして、しばらく放置。灰汁を含んだ水分が表面に滲み出てきたら余分な塩を水で洗い流す。
- 3
2がすっぽりと入るくらいの鍋に湯を沸かしてコレを茹でる。始めは手に持ったまま根元の方から。約1分後に全部沈める。
- 4
太い部分を箸で1本取り出してみてややしなるようになればOK。急いで冷水の中にコレをとり、熱の入る進行を食い止める。
- 5
手で4の皮を剥く。上から下に向かってスーッと。面白いように剥けます^^
- 6
この時点で水煮の完成。
この状態で保存しておけば、煮〆の具材や炒め物などにも使えます。 - 7
なるべく6がすっぽりと収まる鍋を用意し水、出汁、酒、薄口醤油を合わせて火にかける。沸騰したら、6を入れる。
- 8
再沸騰したら弱火にして約3分間煮る。もし、この時点で何か足らないと感じたら、塩をほんの少し足してみる。
- 9
時間が来たら火を止めてキッチンパーパーなどで紙蓋をする。粗熱が取れるまでこの状態で放置。
- 10
冷めたら取り出して適当な長さに切り分ける。
器に盛り付けて出汁を張り、完成! - 11
1で切り分けた葉の部分は、ふりかけに(レシピID : 18221718)。コチラもどうぞ^^/
コツ・ポイント
歯応えよく仕上げる為に、下茹では、茹ですぎなことですね。
また、短く切り分けず長いままで煮ることで、歯ごたえが残りやすくなります。
味付けは、出汁の代わりに水の分量を倍にし、顆粒ダシの素を少々加えてもOKです。
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